- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
DXの導入が進むにつれて、従来型の管理職は必要がなくなってく。しかし、マネジメントする能力自体が不要になるわけでは決してない。これから必要になってくる新しい力とは、AIと人をマネジメントし、それをつなげて成果を出せる人材である。本書ではなぜこれからそういった力が必要なのか。またそういった能力を身につけるためには何をすればよいのかについて、論じていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T66
9
よいかのか悪いのか、タイトルと中身がずいぶん違った。中身を正確にいうと「AIの知識がない管理職はもういらないから、AI人材基礎スキルを身に着けよう。当社でそういう講座やってますから」だった。もちろん読んで勉強にはなったので無駄ではなかったが、とにかくタイトルとの不一致が著しかった。なんとなく頭の中では「AIが発達して活用できれば、人は人じゃないとできない業務に集中できる」と理解はしているが、じゃあ具体的にAIってどんなのがあって何ができるの?と言われると言葉に詰まるレベルの私。勉強するかあ。図書館本 2021/09/04
hiyu
5
どうしてこのタイトルにしたのかは少々疑問がわかないわけではないが、AIはさっぱりわからないという言い訳が通用しない時代、時期であることは否定できない。この状況でどう思考するか、実行するかのきっかけにはなった。2022/01/13
hiropon181
4
これからの時代、管理職にはAIリテラシーは必須、さもなくば職場でいらない存在になりますよ・・というお話でした。肝心のAIについてはごくさわりしか書かれていなかったので、これから「文系AI人材になる」の方を読みます。。読む順番を間違えたかもしれません。2021/11/29
smatsu
4
DX的なテーマを考えるのに参考になるかと思って読んでみました。今後AIが実用化され社会の様々なシーンに導入されていく中で、社会の変わるスピードがいよいよ速まってデジタルネイティブならぬAIネイティブな世代が台頭してくる。そうなったときにかつて職場でPCの使い方を覚える必要があったように、AIを使って仕事をすることを覚えていかなくてはならないという話です。知らない話は殆どなかったけど、全体の枠組みの捉え方は参考になる所がかなりありました。『世界一わかりやすいDX入門』よりはこちらの方が自分には良かったです。2021/05/22
ひろ
2
[図書館本]恐らく第5章のところがポイントなんだろうが、この章の量、中身だけでは中途半端な感じ。そもそもの書籍名からの連動もイマイチで全体的に中途半端な感じ。2021/07/10