内容説明
米大統領選でのバイデン勝利、イギリスのEU離脱、膨張する中国、香港デモなど。海外ニュースに関心が薄いといわれる日本人にもその動きが感じとれるほどである。コロナ禍によって世界が激変したといわれているが、その本当の理由はコロナではない。ニュースの裏側に隠された真実とはなにか。歴史をたどり、その本質を明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミッキー・ダック
24
本書は、メディアが報道していない真実を明らかにする。企業はカネで動くが、世界もカネで動く。世界を陰で動かしてグローバル化を進めて来たのが国際金融資本=ディープステート(DS)だが、世界の覇権を狙う中国共産党(中共)と、トランプ等の自国第一主義という敵が現れ、世界は今、三つ巴による覇権戦争状態。◆この認識がない日本の政治家や経済界やメディアは、基本的に国際協調・グローバリズムを推進して無自覚にDSの側に立ち、DS批判を陰謀論で片付けているので、中共の危険性にも、DSによる日本解体にも気づけない。→ 2021/05/17
Tenouji
18
ナショナリズム vs グローバリズム。ディープ・ステートって聞くと、『X-ファイル』のDeep Throatを思い出すw。2021/05/15
sasara
12
元駐ウクライナ大使著2021年5月刊ディープステートと呼ばれる左派ユダヤ人達は金融政治司法官僚メディアが抑えリベラル的思想を広げようと策略それに対抗しようと陥れられたのがトランプでありプーチンらしい。このような陰謀説Qアノンを信じる人々が結構多いことに衝撃。2022/03/16
Honey
11
去年から今年にかけての怒涛のような世界の動きの意味を解説し、これからの私たち日本人の生き方の指針を示す、素晴らしく有意義な1冊です。 世界同時コロナ詐欺で、いろんな勢力がそれぞれにこれを利用し、世界中のピープルがより厳しい搾取にさらされています。是非大勢の人に読んでもらいたい。2021/05/16
Mark X Japan
10
ディープステートについて知識がないせいか,論理が飛躍していると思われることが散見しています。文章量が倍になってもいいので,詳しく説明して欲しいです。日本の報道がガラパゴス化しているのは,そろそろなんとかしないといけないのでは。☆:3.52021/06/19
-
- 洋書
- The Return
-
- 電子書籍
- ハラがへっては育児はできぬ【分冊版】 1
-
- 電子書籍
- あなたの腕に守られて【分冊】 12巻 …
-
- 電子書籍
- 婚約破棄され続けたループ令嬢は、今世は…
-
- 電子書籍
- ワイルドライフ(7) 少年サンデーコミ…