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内容説明
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古代ギリシア美術が源流とされる西洋美術は、長い歴史のなかでさまざまに発展してきました。布教のため、権力や教養を誇示するため、そして個人の表現を追求するため。歴史的に重要とされる作品には注目すべき時代背景があります。
そこで本書では、美術鑑賞がさらにおもしろくなるような歴史の知識を、イラストや図版を用いながらやさしく解説していきます。
レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメール、モネ、ゴッホ、クリムト、ピカソ……
彼らがなぜ人気を誇るのか、傑作が傑作といわれる所以はなんなのか。これを知り、「有名な芸術家だから」と美術展に足を運ぶのでは得られない、作品との出合いを楽しんでいただけたら幸いです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keigo
4
「いちばんやさしい」と銘打っているだけあって、本当に基本の絵画鑑賞のための知識を知ることができる。絵を見るのって楽しい。2022/05/24
さくらちゃん
3
なぜ、白黒。10歳からの〜よりは分かりやすかったか。美術史の俯瞰ができてきた。2冊読めば、世界史の知識と合わせてだいたい分かるっぽい。2022/10/09
chietaro
3
コンビニで買いました。わかりやすかったです。絵が描かれた背景や目的など、色々なことがわかりました。西洋史がわかるともっと楽しく読めると思います。よく名前が挙がる画家の作品解説が良かったです。モネの技法は驚きでした。2021/10/05
kaz
2
初心者向けで、だいたい知っているような内容ではあったが、イラスト等が面白い。図書館の内容紹介は『西洋美術のキホンがわかる入門書。有名な画家たちの作品を取り上げ、作品を鑑賞する際に押さえておきたいポイントと、古代ギリシア美術から20世紀美術・現代美術に至るまでの流れを、イラストや図版とともにやさしく解説』。 2022/02/19
すわ
1
それぞれの時代の流行と作家が簡単に表現されていた。まさに入口の一冊という感じ。絵のポイントが若干薄かったのが残念かな。2023/02/05