内容説明
「冠詞“a”はどんなときにつける?」「mustとhave toの違いは?」――英文法の素朴な疑問が、先生と生徒の対話ですっきり解決。複雑に思えていた英文法も、本質的な部分をとらえれば簡単に使いこなせるようになり、英会話も上達する一冊。NHK『英会話タイムトライアル』の好評連載が待望の単行本化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha0307
17
英会話には文法は必須 慣用表現なら暗記すればいいが、より重要なそのつど自在に創出する自由表現のコアとなるのが文法 と経験から信じていますので、本書にはうなづくことばかりでした。①他動詞+前置詞 kick(at),know(of)②仮定法未来;should(shallの過去形 知らなかった👀)、were to③as as can be:この上なく as as ever:相変わらず④give A to B;はAが移動することが前提 give A B;A have Bが前提2020/08/09
DEE
1
ニュアンスを説明するのは難しいかな。 すごく詳しく説明されてるんだけど、詳しければ詳しいほどわからなくなっていくというジレンマ。 でも、一読くらいはした方がいいかも。2015/02/15
Mirunovic
0
Kindleにて。まぁ参考になりますが、やはり難しいですよね。2015/08/18
サチ
0
翻訳力をつけたくて。参考になる部分は多々あったと思うけれど、再読の繰り返しと実践を積んでいかないと身にはならなそうな気がして仕方がない。2015/02/15
ponte
0
以下備忘録。 ・対象を個体、単位、種類、出来事のいずれかとして1つ取り出すことに関心があれば、a+名詞を用いる。相手も同じように特定できる場合にのみtheを用いる。 ・動名詞は名詞、不定詞は動詞。 ・byは何かに接近してというのがコア。 ・前置詞は空間関係を示す。 ・haveは主語が何か自分の所有空間に有するというコア ・makeは誰かが何かをすること(強制的な意味がある)、getは誰かに働きかけて、ある行為に向き合わせる(働きかけ)。 ・自分のところに取り込むはtake、自分のところから出すはgive。2019/08/16