内容説明
「好きな人に好かれたい」
男女問わず、好きな人がいたら誰もが一度は思ったことがあるはずです。
一般的に言われている恋愛テクニックは、
独自経験や心理学のみを元にしているものが多く、
その信憑性や効果に物足りなさを感じたことはありませんか?
本書では脳の機能の観点から確実に効果がある「他人を惹きつける手法」を
YouTubeやTikTokで人気の世良サトシがていねいに解説。
日常コミュニケーションで使えるものを厳選しているため、
明日からすぐに使えます。
好きな人に恋心を抱かれたい人はもちろん、
友人や家族、取引相手などから好かれたい人などにもお勧めな、
コミュニケーションに悩んでいる人全員に必読!な1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
99
まあまあ。人間が生物的に獲得している本能なんだけど、現代社会ではそれらが不必要に発揮されてしまうものを「脳のバグ」と名付け、その脳のバグを利用して相手の好意を勝ち取る方法についてまとめられた本。別にビジネスでも家族間コミュニケーションでも、なににでも応用できるけど、本書では恋愛シーンに限定して、かなり具体的な用例を多数取り上げつついろいろ紹介しているので、内容的には盛りだくさん感がある。こういった恋愛心理術系はうさんくさい雰囲気のものが多いけれど、わりとそういった色を付けてないのはちょい珍しいかも。2021/11/24
ミライ
37
脳をハックして好きな人を惹き付ける方法を解説した一冊(著者は世良サトシさん)。手法的には心理学+行動経済学+脳科学といった感じで、相手の脳をバグらせて自分を好きになるように仕向ける方法が具体的な会話例を交えて説明される(会話は日常のポップな感じなのでわかりやすい)。紹介されているのは主に恋愛テクニックだが、それ以外にも使えそうな技術満載。2021/05/10
ルート
16
本能、潜在意識、無意識のパワーってすごいんだなって、改めて思った。2022/01/03
メガネ
13
最初の30%くらいまでは楽しく読めましたが、残りは同じことの繰り返しで飽きてきました。よほどモテない人か、暇な人でない限り最後まで読まないのではないでしょうか。極論を言ってしまえば、こんな恋愛ハウツー本を読んでいる人よりも、他のことに没頭している人の方が圧倒的にモテると思います(自分への戒め)。経験上、恋愛は付き合い始めることよりも、その関係を長く続けることの方が難しいので、そのためのハウツーの方が受けるのではないでしょうか。ま、ハウツーで解決できたら失恋や離婚なんて起こらないのでしょう。2022/10/17
しろくま
13
潜在意識に働きかけると、気になってしまい、恋愛感情と錯覚したりする…。わかる気がします。惹き付けるほうと、惹き付けられるほう。どうしても落としたい人がいるなら、これを参考に、頑張ってみてもいいのでは!?ここまでしなくても…と思ってしまいますが(^_^;)2021/12/25
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