角川文庫<br> 小説 妖怪大戦争 ガーディアンズ

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角川文庫
小説 妖怪大戦争 ガーディアンズ

  • 著者名:荒俣宏【著者】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2021/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041109816

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内容説明

日本列島を東西に分断する裂け目、フォッサ・マグナ。そこに眠る古代の化石たちが1つに結集し、巨大な妖怪獣へと姿を変えた。
向かう先は東京。進路には日本最強の怨霊を祀る将門塚が――。
人間には天災にしか見えないこの襲来に、妖怪たちだけが真相と行く末に気づいていた。
このままでは世界が滅んでしまう。止められるのは、伝説の妖怪ハンター、渡辺綱の末裔である小学生・渡辺兄(ケイ)。
突然〈世界を救う勇者〉に選ばれた少年と、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険が今始まる――!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

205
第1章とエピローグにある、人と妖怪の関わりに於ける勝手(?)解釈とか良いですね。もっとこじつけのお話を聞きたかったです。メインのストーリーもオチもまあまあかな?と思いますが、妖怪達のキャラですよね。特に天邪鬼がいい感じにウザい( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。博物学者にして妖怪博士の荒俣宏せんせーの作品なのでね、映画の特典にあるコメンタリーの様に、シーンやキャラクター設定のこだわりや解説が欲しいなぁ〜。無理ですか(´๑•_•๑)。2022/07/29

Bugsy Malone

72
ノベライズです。渡辺綱の血を引く小学生兄弟が主人公。兄が心くんで出ずっぱりの主人公かと思ったら、弟くんが結構大事な役割でちょっと感心しました。荒俣先生らしい講釈も物語の中で細かく解説されていて、そこら辺りが映画でどうなるのかも興味深い所。妖怪だけではなくおタヌキ様も総動員、おまあのあの武神様もチョイ出どころでは無い。読んでいる途中で、あれ?って思った所もラストで小憎らしい続編への伏線に。これは映画も楽しみだ。2021/06/26

yamatoshiuruhashi

36
映画のノベライズに付加した作品。あの荒俣宏と思って期待したが、わからん。2021/10/03

RASCAL

18
ノベライズ本。うーん、これは、映画を見ないとよくわからん話でした。2021/08/28

スプリント

17
大昔の妖怪大戦争のわちゃわちゃ感も好きですが 現代風な妖怪大戦争もよい。 やっぱり狐と狸は必須ですね。 竜は八岐大蛇・大蛇系だとよかった。2021/11/21

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