小学館クリエイティブ 「会社行きたくない」気持ちがゆるゆるほどける本 ～６０のケーススタディで自己肯定感が高くなる～

著者名：加藤隆行【著／作】

小学館（2021/04発売）

• ISBN：9784778035648

内容説明

会社あるある60コ、自己肯定感で解決！

●いつも威圧的で不機嫌なパワハラ上司が怖いです

●上司から振られる仕事を断れず、ドツボにハマってしまいます

●指示に従わず、勝手に振る舞ってばかりの部下に困っています

●言い訳ばかりする部下についイライラしてしまいます

●他人の悪口や陰口ばっかり言ってくる同僚にうんざり……

●なんだか職場の雰囲気になじめなくて苦しい思いをしています

●慣れないテレワークで意思疎通がうまくいかず不安です

●失敗を引きずってしまい、人の目が気になってしまいます


こんな悩みがあると、つい「会社行きたくないなあ」と思ってしまいませんか？

本書の著者は、自身もサラリーマン経験を持ち、現在は「大人の自己肯定感を育てるプロフェッショナル」として多くの人の心に寄り添っている心理カウンセラーです。

そんな著者が、上司や部下との人間関係、どうしてもうまくいかない自分自身のことなど、60コの「会社のお悩みあるある」をひとつひとつ具体的かつ丁寧に解きほぐしていきます。

「そう考えればよかったんだ！」が詰まったこの一冊を読めば、明日がちょっとラクになる。会社に行きたくない気持ちも、きっとゆるゆるほどけていくはず！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kou]

｢会社に行きたくなる｣方法ではなく、職場の人間関係に焦点をあてた内容だった。読みやすく参考になった。自己肯定感を上げていく事が大切。

2021/07/30

[ばっぱら]

ま、いっかで　でダメな部分も肯定すること 人に弱い部分も見せること

2021/08/09

[Huuro]

読みやすく、分かりやすい。事例が具体的で自分に置き換えて考えやすい。さらっと読めて元気が出る。白井さんのイラストがとても好き。

2021/06/27

[けろん]

これを読んだからといって会社に行きたくなるわけではなかった。ただ、自己肯定感がないと、周囲と上手くやっていけず、働くことができないという考え方はその通りだし納得した。結局は、健康が前提だけれど、自分に自信を持って、あまり深く思い込まず、堂々としていれば、会社には行けるということかな。。。

2021/05/25

[さだはる]

2024年14冊目。人間関係でいつも悩みまくるので、なんとか脱却したくて手に取りました。「自己肯定感ファースト」は本当に大事。職場での多少の孤立は覚悟して、自分を大事にしたいとつくづく思いました。今の職場に行き始めて1年と2ヶ月。私は本当に頑張った、よくやってる。相手の不機嫌は相手の都合。「わたしゃ、そんなことどうでもいいねん」と思うようにしている今日この頃です。

2024/09/18