いまどき選手の力を引き出す 監督がここまで明かす! バレーボール指導の極意

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いまどき選手の力を引き出す 監督がここまで明かす! バレーボール指導の極意

  • 著者名:岩本勝暁
  • 価格 ¥1,683(本体¥1,530)
  • カンゼン(2021/04発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862555977

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内容説明

脱根性、脱スパルタ、脱勝利至上主義
『人を育て、結果を残す』
今、指導者へ求められるマル秘上達メソッド

練習メニューの一部はQRコードで確認

巻末特別対談
大山加奈(元日本代表)×池上正(「NPO法人I・K・O市原アカデミー」代表)
「目先の勝利より、選手を認める“指導の実践を」


<収録チーム>
【高校】

「選手の邪魔をしない」
人から指示されるのではなく、
選手が自分たちで勝つことを求める
(星城・竹内裕幸総監督)

「自主性、自立、自律」
徹底した放任主義で、選手の考える力を養う
(慶應義塾・渡辺大地監督)

「負けの流れを作るミスを減らす」
シンプルな技術を伝え、
全ての不安を解消して選手を試合に送り出す
(益田清風・熊崎雅文監督)

【中学校】

「選手を完成させない指導」
みんなと一緒のことを頑張るのがベース。
「誰からも応援されるチーム」を
(ジェイテクトSTINGSジュニア・宗宮直人監督)

【小学校】

「小さくても戦える」
徹底した反復練習が正確なサーブと
粘り強いレシーブを生み出す
(上黒瀬JVC・小林直輝監督)

「〝勝ち〟から〝価値〟を見出す」
積極的に声を出して
コミュニケーション能力の高い子どもを育てる
(東風JVC・楢崎和也監督)

----------------------著者より--------------------------------------------
〝ブラック部活〟という言葉を耳にするようになって久しい。
嫌な言葉だな、と思う。
ときを同じくして、バレーボールの部活にまつわる暗いニュースを目にする機会が増えた。
これらのニュースを目にするたびに、腹の中に鉛を埋め込まれたような陰鬱した思いが駆け巡る。
スポーツって、そんな思いまでしてやるものだろうか。
もっと楽しくて、心が快活になって、人生を豊かにするもの――、そう思うのは青臭い綺麗事だろうか。
もちろん、ブラックなチームが全てでない。これまで20年近くバレーボールの取材をして、素晴らしい監督やチームに何度も出会ってきた。
人生において大切なことを学んだのも、一度や二度ではない。
そうした指導者あるいはチームを活字にして世に送り出すことが、一介のスポーツライターにできることではないか。それが本書を企画したきっかけだ。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cana.t.kazu

2
 少し方向性を広げるために乱読しています。2024/05/28

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