内容説明
きっと見つかる、大切なもの。
実業之日本社文庫GROW誕生!第1弾
最高に切なく温かい奇跡!
沖田円、渾身の物語!
この感動、心に突き刺さり号泣!
人生で大切な全てがここに。
心に沁みる、涙と希望の物語!
ある町の片隅に、少女のような風貌の魔法使い・翠(すい)が営む『雲雀坂魔法店』がある。その店を訪れるのは、人知れぬ悲しみや孤独、後悔を抱えた人々。幼馴染との関係に苦しむ女子中学生、余命わずかの画家、物語が書けない小説家……。翠は、彼女らの心の奥底に眠る「真実」を感じ取り、希望へと繋ごうとするが――。読むたびに涙あふれる珠玉のストーリー。
【実業之日本社文庫GROWとは?】
GROW=成長。
自分らしく生きることを探し続けるあなたへのエール。
それが「実業之日本社文庫GROW」です。
この1冊が、あなたの心を育て、希望を与えてくれますように。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ままこ
63
「あなたは何をお求めに?」美しい少女のような魔法使い・翠が営む〈雲雀坂魔法店〉ここには人知れず悩みを抱える人たちが訪れる。魔法店だが、薬膳店も兼ねていている。心の底の真実を見透かし願い通りに魔法をかけることは滅多にない。傷あとをなくしたい女子中学生、不治の病の老芸術家、スランプの小説家。その人にあったハーブティを作ってくれる翠。私も自分にあったハーブティ欲しいな。最終章で、ああっとなる。…そういうことか。再生へと導く切なくも心温まる物語。ミステリ要素もあるファンタジー。2025/10/30
はつばあば
40
黄昏時の魔女を先に読んでしまったけど別に不都合はなく・・。こちらの魔女だって紅のように放浪していたのだろうが、長年生きているとひとところに落ち着いてみたくなったのだろう。お陰で雲雀坂の魔女の家は有名にもなったが、普通の人もお茶を求めてやってくる。魔女の力を求めてやってきたのは・・引退した画家と黒猫のお話。自分の小説を書きたい女性。愛する者との突然の別れ・・。魔法とおまじない、誰かの為に、自分の為にも役立てながら大切に使い続ける魔女のお話でした。2026/04/26
MATSU
36
初読みの作家さんです。良かったです。人の心に寄り添う魔女でした。魔女だからか時間の系列が分かりにくいなと思っていたら、最後の話で全てひっくり返ったので、びっくりでしたね。それでも良かったのは変わらず。今、積読が大量にあるので難しいですが、機会があったら再読したいですね。2022/11/17
たるき( ´ ▽ ` )ノ
32
Kindle Unlimitedにて。最後まで読んでびっくり!その展開も含めて、とても面白かった。魔法使いの物語は昔から大好き。どこか共通する雰囲気が感じられて心地よい。2025/10/03
本詠み人
28
この作者さん初読み。ファンタジーすぎない?!魔法使いの物語。赤毛の美少女?翠(すい)は雲雀坂に魔法店を営んでいる。その店を訪れて魔法をかけて欲しい人はいっぱいいるけど、実際にその願いを叶えてもらえる人は殆どいない。それでも人は、それぞれにどうしようもない事情を抱えて、魔法に一縷の望みを託すために店を探しやってくる。春夏秋冬の物語どれも素敵で、しみじみと心に残った。そして、翠の物語も。読んで感じてほしいから詳しくは書かない(コメント欄はネタバレ含むのでご注意ください)続編を強く期待してる❣️2021/05/25




