朝日新書<br> 60代から心と体がラクになる生き方 老いの不安を消し去るヒント

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朝日新書
60代から心と体がラクになる生き方 老いの不安を消し去るヒント

  • 著者名:和田秀樹【著者】
  • 価格 ¥789(本体¥718)
  • 朝日新聞出版(2021/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022951175

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内容説明

高齢になるとやっかいな「老いへの不安」と「むなしい」という感情。これさえ遠ざければ日々の喜び、意欲、体調までが本来の状態に。不安や「むなしく」ならないコツはムリに「探さない」こと。何を? 「やりたいこと」「居場所」「お金」を……高齢者医療の第一人者による、ラクして元気になるヒント。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

40
溺れる者の心にまっすぐ届く藁のようなタイトルである。ちょいちょいいいこと言ってるのも含め、一人で居酒屋に来て問わず語りしているおじさんの大放談に近い趣きがある。それにしても大学を退官したら元東大と銘打ち開業すれば成功するとは、開業医をナメてやいまいか。2025/03/16

newman

13
この人の本は好きでよく読みます。この本を読んで一番の発見は、同じ年齢なら女性より男性の方が認知症有病率が低いこと、90〜94歳では15%以上も低い、さらに95歳以上では35%も低いこと。ビックリでした。90歳男性の50%は認知症ではありますが。次は、高齢者と若い人の一番の違いは、「個人差」だと知れたこと。年を取れば取るほど、できること、できないことの個人差が大きくなることです。和田氏は相続税率100%にすれば日本の財政問題は解決するとしていますが、そうしたら皆金持ちは海外に逃げてしまうでしょう。2021/05/02

しらたま

11
読み終えて、確かに「老いの不安」が軽くなった気がする。 認知症は神様からのプレゼント。他人と比べない。困窮したら、権利として生活保護を受ける。高血圧も血糖値も、下げ過ぎないのが自然。老後女性の方が元気なのは、男性ホルモンの割合が高くなるから。コロナ過で見えた、日本の病理。高齢者の交通事故は、薬のせい。相続税100%が、財政も社会も救う!? いろんなことが目から鱗。同年代の友人に勧めたい。 ☆42024/11/14

merci

7
☆☆☆☆精神科医だからこその説得力のあるアドバイス。 年を重ねることを受け入れる。「人と比較するのをやめれば満ち足りた幸せが訪れる」「面白いか面白くないかを人生の判断基準にする」「早いうちから人から教わる習慣をつけておく」2022/11/01

多喜夢

6
本当に毎日「自分の興味のあることを楽しんで続ける」ことができれば、苦労はないけれど・・・・2022/05/13

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