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内容説明
トクホや機能性表示食品をはじめ、健康によさそうなイメージをうたった健康食品が、じつは体に様々な害を及ぼす“不健康食品”だった!?
「動物実験で死亡例を出した添加物が入った飲料」
「厚労省が注意しているハーブ入りのダイエット食品」
「発がん性の危険性が潜むヨーグルト」などなど。
その一方で、文字通り健康にいい食品も多数ある――。
これで安心! 健康食品のパーフェクト・ガイドブック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪風のねこ@(=´ω`=)
72
見開きに一製品を解説。同じ成分が含まれるものは重複するが大変詳しく書かれている。人工添加物は発がんリスクのあるもの、内臓機能を阻害するものも含まれ、危険である。特筆すべきは機能性表示製品の増加である。旧厚生省が施行した「トクホ」は、人体への安全性も示すデータをもって許可されていたが、機能性表示食品についてはメーカー側のデータ提供だけで認可されており、安全性も動物実験のみで確認され人体への影響は明確でないという事。成分表記も一括でなされているものもあり判別が難しいが、正しい知識を得て健康に役立てたい。2021/03/12
たまきら
15
ヒステリックに「買っちゃダメ!」と訴えてくる本と比べてずっと冷静で、好感が持てます。「こういうリスクがあるからこれは摂取しないほうがいい」「危険性は無視できないが、こっちよりはまし」「全く問題ないからこっちを選ぶといい」と、ニュアンスを変えて紹介してくれるのがうれしい。甘味料の懸念は色々脳科学者から聞いていたけれど、やっぱこわいなあ。面白かった。2016/09/16
チャー
11
健康食品に限定せず、体に良いと謳われ販売されている様々な食品について個々の成分に着目し、著者の視点でそれらの良し悪しについて解説している。食品添加物は原料とは異なるという指摘は確かにと感じた。様々な化合物の名称が解説されているが全てを覚えるのは難しそう。とりあえず、よくわからないカタカナの化合物が多用されているものには注意することが必要か。突然全ての食べ物に気を払い取り除くのは不可能だと思うが、まずは気になった加工食品の裏面を意識して眺めてみることから始めることも重要かと思う。2022/07/16
☆.。.:*ひよこのこ.。.:*☆
3
昨日に引き続き食品についての本。 食べれるものも意外とありました。良かった。 でもライバル会社に対抗して作ったのにそのライバルのより悪い成分入ってるのとか笑えないですね(笑) 作ってる方もなんとか売らせようと必死だけど売れて欲しいなら健康に良い物を使って欲しいなと。 結果的に人口とか減ったりで買ってくれる人いなくなると思うしね。個人的に買っていいかお任せの商品も載ってるけど買いたくない。物によっては正し◯○は入ってますけどとかね。もうちょっとこのシリーズ読んでいきたいです。2019/11/01
葉
3
キリンのメッツコーラはアスパルテームやアセスルファムKが含まれているので、普通のコーラの方がマシらしい。コーラという健康を意識しようかなと思っている人が飲みそうな商品から書かれているのはこの書籍の売り方がうまいところではないだろうか。ヘルシアウォーターは下痢を起こす可能性を秘めていることや信憑性の低いウコンを入れたウコンの力、肝機能を高める効果が期待できないペパリーゼW、危険な添加物が入っているモンスターエナジーなどが自分でもたまに飲むものもある。カラメル色素の入っているものは避けるべき。2016/11/01
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