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内容説明
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だれでもみんな にんきもの いちねんせい。
クラスのなかのみんながみんな、にんきものいちねんせいだということに気がつける絵本です。ともだちのいいところをみつけて、じぶんのいいところにもともだちが気づいてくれていることを知ることで、子どもたちは成長します。ともだちからしてもらってうれしいことを自分もほかのともだちにしてあげることのきっかけにもなります。クラスのなかでにんきものの輪が広がっていく、そんな優しさにあふれた内容になっています。つちだのぶこさんの個性豊かな子どもたちの表情も楽しめる一冊になっています。
※この作品はカラー版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
34
すべての子供一人一人に素晴らしいもの、よいところがあるって事を再認識させてくれる。それを皆で認め合うって事がより大切だって思う。時と共に出来るのが当たり前になり、人と比べがちになってしまう。原点に自分自身も戻らなきゃと反省。2023/12/24
anne@灯れ松明の火
30
新着棚で。姪が1年生になったから、気になるタイトル。大きな声で挨拶できる、仲間外れをしない、お掃除名人……どの子も、この子も、みんなが人気者! 誰にでもいいところがある。あったかい気持ちになれる作品。姪も、何かで人気者になっているかな。つちださんの絵は元気が出てくる♪ でも、「え つちだのぶこ」とだけあり、お話は違うのか、気になって、奥付を見たら、一番下に小さく、「原案・文・編集/岩間朗子(小学館)」とあった。編集者さんなのだろうか。どうして、つちださんと並べて「さく 岩間朗子」と書かないのだろう??? 2021/07/03
縞子
13
みんなそれぞれいいところがあって、みんな違う。今年一年生になって、新しくたくさんのお友達と出会っている息子はどんなふうに感じただろう。「ごめんなさい」のなかなおりじょうずのページでは、「これボクじゃないな!」と笑っていましたが…毎日お友達と楽しく過ごせますように。2021/07/11
ヨシ
9
何かが得意な子だけが脚光を浴びがちだけど、ひとりひとりの中に素晴らしいものがある。そんな当たり前のことを思い出させてくれるこの絵本は、人権週間の低学年の読み聞かせに良さそう。お互いの良さを認め合えば、今より戦いの少ない世の中になるよね。2023/11/11
gerBera.m
8
みんなそれぞれの個性で人気者になっています。発言できること、みんなに優しいことも人気者の秘訣です。一年生でそれぞれの良さに注目したい時に読むといいと思います。2025/01/09