内容説明
「過労で人が死ぬはずがない」といわれた当初から,遺族の声なき声に耳を傾け続けてきた無料電話相談.今や「KAROSHI」は,英語の辞書にも載る日本発の言葉となった.だが依然として過労死・過労自殺が減る兆しは見えない.「過労死」を死語にするための一歩として,その救済のための闘いの歩みをたどり,今後の課題を見据える.
目次
はじめに 過労死のない社会を目指して┴過労死の現状と「働き方改革」の行方(森岡孝二)┴過労死110番の三〇年(松丸正)┴取材を通して考える(織田柳太郎)┴遺族の話・1 夫を、そして父を家庭に取り戻すために(平岡チエ子)┴遺族の話・2 夫の生きた証、一〇年九か月の闘い(寺西笑子)┴遺族の話・3 まるで無法地帯の職場が奪った息子の命(中間博光(仮名))┴【リレートーク】「過労死」を死語に┴大阪過労死問題連絡会 略年表
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