内容説明
2016年5月1日で「公式確認」から60年を迎える水俣病.私たちはどこまでこの問題の実像を知っているだろうか.今もなお,多くの人たちが救済を求めているのはなぜなのか.世界に例をみない健康・環境破壊をもたらした水俣病事件の軌跡を,様々な人物を織り込みながらたどり,この問題が現在の私たちに何を問いかけているのかを考える.
目次
はじめに┴第一章 問題の始まり 予兆はあったのだ┴第二章 空白の時代 生かされなかった研究成果┴第三章 噴出するエネルギー この国のあり方が問われた┴第四章 水俣病とは何か 事件の核心が現れる┴第五章 水俣病は続いている 未来への「財産」



