内容説明
義兄を助け、分家を立て直すよう命じられた卯吉は――!?
酒×大江戸の大人気シリーズ第5弾!
武蔵屋分家の主・次郎兵衛は、迫りくる借金の返済期日に焦っていた。
先代がご法度とした商売に手を染め、親戚筋から責め立てられることに。
本家の大おかみ・お丹は、これまで目の敵にしてきた妾腹の子・卯吉に、
兄を助け、分家を立て直すよう命じる。
思わぬ形で一番番頭となった卯吉は、店の名を守れるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真理そら
54
酒問屋『武蔵屋』の手代・卯吉はお丹の次男・次郎兵衛が経営する危機に陥っている分家の手助けをさせられるが、親戚筋は卯吉を分家の一番番頭にするという条件を付ける。今作での卯吉は手代→一番番頭→主と肩書が変化する。2021/04/17
やま
47
霊岸島新川河岸の老舗の下り酒問屋「武蔵屋」の妾腹の三男坊・卯吉は、父が亡くなってから義母お丹、長男・一郎兵衛と次男・次郎兵衛に虐められ追い出されかけている。が、手代として商売に打ち込むことで頑張っている。 武蔵屋の分家の主となった次郎兵衛は、商売をそっちのけで遊びまわっている。店もいつ潰れてもおかしくない状態である。とうとう、次郎兵衛が、酒に水を混ぜて偽酒を造る仲間に加わっていることが発覚して奉行所より「江戸十里四方追放」の刑を言い渡された。そして、卯吉を分家の主人にして事件の後始末をさせる。2026/03/07
ひさか
16
2021年4月講談社文庫刊。書下ろし。シリーズ5作目。次郎兵衛の不甲斐なさをみていると、卯吉や丑松の応援に気持ちが傾きます。どうなるどうなるの思いで、今回も読み進め、ラストは、胸を撫で下ろしながら、またまた次回が楽しみになりました。2021/07/03
ごへいもち
13
次も読みたいと思ったらこれで終わり?2026/05/10
goodchoice
4
こう次々と苦難が降りかかると読んでいて少々疲れる。スカッとした終わり方にして欲しい。2021/06/06
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