内容説明
マイケル・ジャクソン来日30周年緊急出版!
黎明期のテレビで、「音楽」と「笑い」を合体させた番組を作り上げた、名ディレクターが、
テレビ時代の話と、そこから生まれたマイケル来日公演について、はじめて語った1冊。
日本中がマイケル来日フィーバーにわいた1987年9月…。
その前年の1986年9月8日からマイケル招聘にむけてのハードな交渉がスタートした。
長いキャリアのなかでも人気絶頂の1987年、ソロ初のワールドツアーを日本からスタートしたマイケル。
世界中の注目を集めるなか、動員数約43万人、総売上30億円以上という、20世紀最大規模の興行となったジャパン・ツアーを、
いちばんの当事者である著者が、秘蔵写真とともに語り、マイケルの素顔に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobu23
5
二度のマイケルジャクソンの来日公演を成し遂げた日本テレビの担当者の話。マイケルのエピソードだけでは無く、ハードな交渉の日々が綴られていて面白い。2020/05/11
Akio Kudo
0
★★★ 商売っ気が強すぎるのに辟易。マイケル・ジャクソンを前面に出しておいて、半分は関係ない話が続く。契約の際のやり取りは読む価値があるかなと思うが、蛇足が長すぎる。2017/12/02
まいける
0
87年の来日の契約から来日が終わるまでのことがまで詳しく載っていて、当時の空気感などが伝わってくる本でした。 マイケル来日日程表や資料、裏話なども載っていて、とても面白かったです!