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内容説明
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日本人初の3A野手である著者が、
本場のメジャー流理論を語る!
・バットは横ではなく縦に振る
理由→重力を生かすことで強く速いスイングが生まれるから
・意図的なリストターンは厳禁
理由→バットの面が消えるためミートポイントが狭まるから
・前脇を締めてはいけない
理由→前脇を開けることで胸から最短でバットを出せるから
このように、
従来の日本の考えとは
180度違う打撃論が満載です。
著者は、以下のように述べています。
日本人が、メジャーリーグで本塁打王を獲得する――。
こう聞いたら、どのぐらいの人が「そんなの無理、夢物語だよ」と鼻で笑うだ
ろうか。「いやいや、日本人でも勝負できるよ」と本気で思うだろうか。私は
後者の人間だ。可能性は十分にある。
本書は、メジャーリーグでホームランを打つためのバッティングバイブルとな
る。ホームランを打って、悠々とダイヤモンドを回るときの喜びは、打った者
にしかわからないだろう。あの喜びをたくさんの人に味わってほしい。この作
品を通して、ホームランを打つ楽しさ、そしてホームランを打つ技術を伝えら
れたら、これ以上嬉しいことはない――本文より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ta_chanko
12
今年2月に書き上げられた本。大谷翔平の活躍を見ていると、まるで予言書のよう。日本人がMLBでHR王を獲ることなど不可能と思われていたが、それは体格的な要因だけでなく、実は打ち方に問題があった。トップハンド(後ろ手)はパームアップ、ボトムハンド(引き手)は逆シングルのかたち。左打ちならショート方向に力を解放。インパクトゾーンを長くとるために手首は返さない。下半身は横回転、上半身は縦回転。イチローのように、重力を利用して縦に振る。一点集中の全力素振りは不要。正しいアッパースイングで上方向にライナーを打つ。2021/07/31
水落健二
2
がんばってホームランを打とうと思えた。身体も鍛えてもっといいバッターになる。2021/04/03
K
1
子供のころは「レベルスイング」が正しいものだと思ってたけど第三野球部の影響だわなw…重力を利用するってなるほどと思うけど難しそう。素振りもよくないのか…。バッティングセンター行きたくなるわ。2022/12/03