内容説明
野村克也元監督が生前に残された見識と含蓄、豊かな人生経験に基づいた言葉の数々。自らを「月見草」とうそぶき「仏頂面と無愛想」に隠された言葉はその実、常に愛と優しさに満ち溢れていた。本書は「いかに生きるべきか」の指針を示す元監督の「人間学の集大成」です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさやんやで
3
★★★★☆audiobookで読了しました。なんだか感動した。ノムさんの講演を何度か聴いたことあるけれど、本当に言葉の力はすごいなと思う。2022/05/11
上空弘育(ひろじー)
2
プロ野球という世界を通しての経験や実践から導かれた人生論。 特殊な世界だけの話ではなく、社会において生きていく上で大切なことがたくさん。2022/06/17
都人
2
著者の実績を見たら何を書いても、誰も文句は言えないだろう。勘違い・間違いを発見した。20p、4割バッターについて、「メジャーリーグでたったひとり、テッド・ウィリアムスが70年前に達成しただけ」と書いているが、タイ・カッブとロジャー・ホーンスビーが二回達成、他にもいたはずだ。と思って読み進めていくと、202pには、テッド・ウィリアムスは「最後の4割打者」と訂正されている。2021/02/16
mori
0
野村さんの言葉は重みがあるな。 考え方など参考になる。 人をきちんと見ていたことがわかる。2022/09/11
かなかな
0
2022年5月7日㈯audiobook読了。 私は野球のポジションでキャッチャーが好きです⚾ 捕手ではなく補手。 不器用だから努力し続ける。2022/05/07