小学館文庫<br> 刑事仙道 見取り捜査 京都御朱印巡り殺人事件

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小学館文庫
刑事仙道 見取り捜査 京都御朱印巡り殺人事件

  • 著者名:赤木京太郎【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 小学館(2021/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094070071

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内容説明

捜査は記憶力が9割! 2千人を忘れぬ刑事。

仙道健太郎は指名手配犯の顔を記憶し、街中で見つけ出す、見取り捜査を専門としている警視庁に所属する敏腕刑事だ。
2千を超える顔に加え、癖まで覚えているため、同僚に比べて、圧倒的に高い検挙率を上げている。
今日は久しぶりに休暇を使い、京都まで一人旅にやって来た仙道だったが、松原通を清水寺から八坂神社へ向かう途中、一人の男に目が釘づけになった。
どうやら男は、15年前に東京都内で発生した殺人事件の犯人らしいのだ。
一瞬で観光気分が吹き飛んだ仙道。
だが、急に一人娘の春香から電話がかかってきてしまう。
なんと偶然、春香も京都に来ていて、連れの女子大生がストーカーの嫌がらせにあって、困っているという。
指名手配犯らしき男と、助けを求めてきた娘との板挟みになった仙道は……。
旅行に出れば事件にぶつかってしまう見取り捜査の敏腕刑事を、実力派の新人が描く、旅情警察小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

54
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2021/11/post-638974.html 主人公は、「見取り捜査」で優秀な成績を挙げている刑事です。2021/11/22

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

53
図書館の新刊コーナーにあった1冊。見とり捜査専門の警視庁の刑事仙道健太郎は、京都旅行中に15年前に発生した殺人事件の犯人らしき人物を目撃。娘の春香も偶然京都旅行中に友達の事件に巻き込まれる。健太郎は過去にさかのぼり独自調査をしながら、娘の事件解決に協力。途中で犯人が明かされたので、どんでん返しがあるはずとかまえていたが、そのままラストに。えらくあっさりした印象だった。でも、ミステリーあり、京都の歴史あり、京都の心霊スポットや祟り、呪いにまつわる土地めぐりありと色々と楽しめる1冊。2021/07/19

すみっちょ

7
タイトルと内容が合ってない気が…京都の観光名所は細かいところまで詳しく描かれていて、京都には詳しくないですが場所の感覚がなんとなく掴めた感じがしました。事件2つとも、真相はなにそれ…と言いたくなってしまったくらいでしたが、仙道の推理力はすごいです。推理というより妄想だけど、結果的に合ってたし。優秀な刑事なんですね。せっかく見取り捜査官が主人公なのに見取り場面が一度しか出てこなかったのがちょっと残念でした。2023/10/05

ドットジェピー

6
面白かったです2021/04/21

gumra

3
タイトルから、もっと御朱印が絡んでくるかと思ったけど... でも面白かったよ🙂2021/07/19

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