「アメリカ」の終わり “忘れられたアメリカ人”のこころの声を聞け

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

「アメリカ」の終わり “忘れられたアメリカ人”のこころの声を聞け

  • 著者名:山中泉【著】
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 方丈社(2021/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784908925733

ファイル: /

内容説明

Amazon1位 カテゴリ 日米安全保障(2021.02.23)
日本のメディアが報道しないアメリカの本当の姿!

・郵便投票で大統領選挙を盗んだ民主党。草の根の米国民7500万人はなぜトランプに投票したのか?
・アメリカは既に内戦状態! 民主主義は死んでいる!?
・メディアは「偏向」、SNSは「検閲」。アメリカにもはや「言論の自由」はない。
・言葉を奪われた驚くべきPC(ポリティカル・コレクトネス)の実態とは?
・普通の市民を襲撃するBLM、アンティファの暴発
・民主党の警察予算カットで警官は市民を守れない事態に!

アメリカ大統領選挙は混迷を極めたが、その陰には「忘れられたアメリカ人」と呼ばれる人々が多数存在した。彼らの声は表立ってメディアで取り上げられることはない。自分たちの主張を「大きな声」で行なうアメリカの圧力団体や政治的組織などにも属さない。そんなアメリカで時々の政権や社会から取り残され、忘れられたように見える人々の「自由」と「民主主義」は、日に日に巨大化を続ける民主党勢力に、ことごとく奪われている。
本書は、その過酷な現実を現地の地上からの目線で描き出したノンフィクションである。著者は30数年、米国の中西部シカゴの郊外やニューヨークなどに住み、家族をもち、生活し、ビジネスをしてきた人物である。

2020年にコロナ禍が起こり、全米規模のロックダウンが敷かれると、ワーキングクラス、とくに貧困層の人たちを直撃することになった。その中で、2020年全米で荒れ狂った人種差別反対を旗頭にして、暴動、略奪、放火が大都市を中心に頻繁に起きた。その影にはメディアではまったく取り上げられてこなかった大勢の犠牲者がいる。その姿を活写する一冊である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロア

16
「いわゆるポリティカル・コレクトネス(アメリカに蔓延している、政治的に正しいとされる主張を唯一の正義のように主張する運動)」日本にも蔓延ってますねポリコレ……(´・ω・`)ヤダヤダ2023/05/13

Go Extreme

5
忘れられたアメリカ人 コロナ禍・大統領選前後のアメリカ社会の分断 アメリカの医療、オバマケア、保険、黒人、生活保護、移民、大学の現実 アメリカの大統領選とメディアの偏向報道:ジャーナリスト左傾化 保守系Fox News ディープ・ステート 寡占化が進む米国メディア 大手ニューズウィーク誌・的確報道 検閲を始めたソーシャルメディアの暴走と、米国新型コロナ事情 今後のアメリカの行方、コロナ後のトレンド・日本:一党独裁の時代  民主党 ソーシャル・メディア・検閲と粛清 対中政策 小売業のトレンド 日米関係の行方2021/04/24

ワシじゃ

3
既に「自由の国」ではない、前大統領のツイッター永久停止が何よりの証左。アメリカは何処に向かうのか?左傾化から益々左へ‼️ そう言えば、噂で米国ホワイトハウス関係者が『2024迄に中国共産党は役割りを終える』と耳にした事が・・・。ユダヤ系の人物らしいが、米国は中国化すると言う事なのか、情報統制の裏で資本家が暗躍する予言か?さぁ、日本はどうする‼️その前にトランプ氏が黙っていないと思うが、暗殺か米国の分裂か?2022/02/19

イフル

3
クリントンからオバマ アメリカの何かがおかしい、民主主義を体現する国であるはずのアメリカが左傾化、全体主義化に向いてしまっている。19年の大統領選挙ではそれに敢然と立ち向かったトランプ大統領だが、ディープステート、国際金融資本の闇勢力には為す術もなかった、SNS,マスコミ、民主党大統領、全てシナリオ通りに進んでいるのか、陰謀論は今現実のものとなっている2021/08/12

Muga

2
トランプ支持者の方が書いた本。まあわかる、という気持ちにはなる。支持する側にも支持するだけの理屈は通っていると感じた。なにより、支持する側を小馬鹿にするようなリベラル側の態度が亀裂を深くしたのだと思うと馬鹿にする気には全くならない。 しかし、トランプ氏のダメなところは書かれない。書いてなおそれらを覆して擁護ならもう少し感情移入したかもしれない。 2022/08/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17320054
  • ご注意事項

最近チェックした商品