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内容説明
日本在住27年、身の回りの気になる出来事を、多彩な中国ことわざに照らして楊逸流に解釈する痛快エッセイ。
(※本書は2014/8/22に発売し、2021/4/15に電子化をいたしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けろ
2
英語のことわざを読んだあと、そういえば中国のことわざはどんなふうだろうと思って購入。基本的には故事であって、日本のものに近いようだ。ただ、日本のことわざや故事成語には感じられないなんともいえない趣があって、よかったと思う。2023/01/13
新山下
1
著者の作品5冊目であるが、好きにも嫌いにもなれず読んでしまう。中国の思想書や古典文学は日本人の教養を高めるものだ(った)が、本書は日本人の漢学者が書いた中国古典の解説書とはやや趣きが違う。2015/10/25
Niu
0
やたら文章がうまいと思ったら非日本語ネイティブではじめての芥川賞受賞者ですって。色々考えさせられました。この本きっかけでほかの中国古典を読んでいます。2019/08/13
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