内容説明
あなたが今当たり前に「やらなきゃいけない」と思い込んでいる主婦業は、本当に自分の手でやらなくてはいけないことなのでしょうか?
「自分がやらないと家庭が回らない」
「母だから仕方ない」
「妻だから仕方ない」
「3人も子供がいるから仕方ない」
本書は、本心ではやりたくないことがほとんどであっても、みんなが当たり前にやってるんだから私もやらなくちゃと勝手に思い込んでいたワーキングマザーの著者が、「主婦業9割削減を目指す」という壮大な目標を立てて臨んだクリエイティブな挑戦の記録です。
そこには“過去の常識”とか“当たり前”とか“世間体”を外してみた時にしか見えない新しい世界がありました。
もし、あなたが主婦業を「やりたい」と思ってやっているわけではなく、「仕方なく」やっているのだとしたら、この本を読むことで、人生に大きな変化を生むことができるかもしれません。
・本当はもっと社会で活躍したいと感じているママ
・毎日が「やらなきゃいけないこと」で終わってしまうママ
・共働きなのに旦那が家事をしてくれなくてイライラしているママ
・毎日やることがいっぱいで子供とのやり取りに余裕がないと嘆いているママ
・子育て中だけど、自分の夢も諦めたくないというママ
そんな方が読み進めていただければ、何かしらのヒントになる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NORI
21
仕事効率化でありがちなタスク整理を家事に適用して、時短を目指す。そんな頑張らなくても良いかもということを探す。時短に繋がる家電にはどんどん投資するべきとかそういうこと。これを読んだところで、実際の手間を9割削減するのは無理。1割でも2割でも減らせれば良いねくらいかな? 各国の家事事情紹介が一番面白かった。フランス人のおふくろの味は「マヨネーズ乗っけゆで卵」だとか。平日の夜に火を使って料理?頑張ってるねぇが世界基準。冷凍食品やスーパーのお惣菜活用=手抜きという呪縛から解き放たれれば、それだけで楽できる。2024/12/10
みーなんきー
16
日本の主婦はここまでしなくてはいけないと思い込んでいる分量が多い。家事のうち洗濯、乾燥、掃除、皿洗いは機械ができるし、料理は外注でも構わない。自分1人で頑張って家族に愚痴を言ってイライラしている主婦よりも、できないと宣言し他に任せて、ゆったりニコニコしているお母さんの方が、夫にも子供にもありがたい。世界で見たら、日本の常識が当たり前ではない、等の話。確かにねそれが当たり前になっていくと女性は救われますね!2022/04/17
ごへいもち
12
頑張り過ぎていたあの頃読みたかった😭2025/02/09
boo
8
この本はおもしろい!!フルタイムダブルインカムのご夫婦が3人のお子さんを育てる上で気づいた主婦業9割削減宣言!ステキです。読んでいるとうちは4割くらい削減されてるかも。あと2割くらい削減したい!やりたくないことを一度整理してどうしたらもっとイライラせずにできるかを考えたいと思いました。2021/08/14
ほっそ
6
ほぼ実践してる。 調理器具の電気圧力鍋、ホームページベーカリーは、革命的と思った。2024/05/25
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