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内容説明
馬場vs猪木vs大木の20年戦争
「力道山の後継者」は誰だ?
「アメリカマット界のレスリングウォー」、「極秘裏に行われた力道山の渡韓」、「3大世界王座連続挑戦」、「ヒューストンの惨劇」、「最初の目玉くり抜きマッチ」、「日韓国交正常化」、「大熊元司リンチ事件」、「グレート東郷殴打事件」、「日本プロレスのクーデター未遂騒動」、「韓国大統領・朴正煕の暗殺」――複雑に絡み合う物語を紐解きながら、隠された史実を読み解く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sheep book
1
大木金太郎さんが浮いています。著者もそのことは承知しています。自分の見せ方を見誤ったのかそもそもカリスマ性がなかったのか、というところです。2021/06/23
mm71
1
大木の2代目力道山襲名にかかる動きと著者の推理が面白いです。韓国プロレスの変遷や日本プロレスで客の呼べなかった大木が新日本、全日本で良さを引き出されていくところも。柳澤健氏の著作と読み比べるのもよさそう。2021/12/25
おぜ
1
いやはや、物凄い本である。こんな掘り下げ深く密度の濃い研究書が気軽に読める時代になったのだから日本のプロレスマスコミの歴史は無駄ではなかったとつくづく思う。「NWA幻想」をはじめ昭和の日本人が信じ込まされてきた物語ではない、リアルなアメリカプロレスの戦後史を知るには必携の入門書だろう。なぜ大人気だったNWA王者バディ・ロジャースはミラーやゴッチに「襲撃」され、NWAを「離脱」したのか。なぜジャイアント馬場は当時いくつもあった「世界王座」に「連続挑戦」でき、日本の馬場になる前に「世界の馬場」になりえたのか。2020/05/28
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1
マニアックすぎる本。大木金太郎が力道山を襲名しようとしていたエピソード、初耳でした。2020/08/19
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