内容説明
なぜ、子どもに怒りを抱いてしまうのか? 「怒りのスイッチ」の消し方、性格心理学に基づいたイライラ解消法、自己コントロールのコツ等をわかりやすく解説しています。 【目次より】●第1章 どうして、こんなに怒ってしまう? ●第2章 七つの“怒りのスイッチ”の消し方 ●第3章 自分と子どもの性格を知ってイライラ解消! ●第4章 お母さん、怒ったっていいのです ●第5章 子育ては「心の筋トレ」です ●第6章 怒りがスーッと消える処方箋
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいぽん
3
子どもへの怒りをコントロールしようという本です。子どもに忍耐をつけたいと思う前に、我慢できずに怒鳴り出すあなた自身に忍耐力をつけなさい。グサっときました(笑)また短所を長所として考える方法や、子育ては心の筋トレと考えて、人として成長するチャンスと考える、前向きな見方でお母さんに元気を与えてくれる本でした。しかしながら、中高年の方々の忍耐強さは子育ての方法がよかったとおっしゃっているのですが、環境のせいだと思います。そこだけ合点がいきませんでした。2015/05/31
にゃべ
0
図書館で予約して借りた本。怒りすぎている自覚がある為借りた。怒りの感情をコントロールしたくて。けど、参考にはならなかった。題名を見てこの本を手に取る人は、怒りすぎている自覚がある人だと思う。そして、その怒りをどうにかしたいと思ってる人。しかしながら、怒りのコントロール法は最後の章だけだし、その内容もあまりに一般的すぎて…。題名と読んでほしいターゲットを合わせてほしい。2016/03/09