真のバリュー投資のための企業価値分析

著者名：柳下裕紀

金融財政事情研究会（2021/03発売）

• ISBN：9784322138399

内容説明

複利の価値増大を享受する負けない投資戦略
農林中金バリューインベストメンツ株式会社　常務取締役（CIO）
奥野一成氏　推薦！

◆バリュー投資にまつわる思い込みや勘違いを払拭！
◆「企業価値分析」こそがバリュー投資の本質であることを明解に解説。
◆やってみて初めてわかる落とし穴を紹介。個人投資家のみならず、機関投資家にとっても示唆に富む内容。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[baboocon]

著者の書籍を読むのは2冊目。企業価値分析については少しかじったことがあるので前半部分はさらっと。1章の終盤「DCFの優位性は分析の過程を通じた企業の理解にあり」というくだりは腑に落ちた。第2章「価値創造の決定要因、参入障壁とビジネスモデル」、第3章「投資家が知るべきファイナンス理論の基本」、第5章「『負けない投資』実践のための思考訓練」は繰り返し読みたい。

2021/03/07

[baboocon]

今年刊行予定の新刊に向けて再読。

2025/03/05

[turtle]

なかなかタフな本。　プロはここまで調べているのか、と思い知らされました。　

2021/12/24

[WolfUmeGame]

個別株に手を出すのにどの本を読んで勉強したらいいのかと聞かれたらこの本をおすすめします。

2021/04/30

[かぼちゃん]

レベル高め。勉強になる。数年後に読み返したい。

2021/08/19