内容説明
「頭の良い子」はふだん何をしている? 200人の東大生とその親100人への取材をもとに、世に言われる「10歳の壁」で逆に「ぐんと伸びる子」の習慣を解明する、画期的な教育書。テーマは勉強だけでなく、生活習慣や趣味・習い事まで幅広くカバーする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
26
10歳というのは、自我もかなり強くなり、他者意識も持てるようになる境目の年齢。少し遅いような気もするが10歳にアプローチしたこの本。よく読むと10歳からというより、育児全体としてどんな視点を持つべきなのか、が大局的にわかるように構成されている。自分の子供のこととなると、わかっていてもイライラしてしまったり心ない言葉をかけてしまったりするのが親。時々ワクチンのように、こういう本を読むだけでも、良き子育てにつながるかな。同業者としては、本にしてもらってありがたい反面、当たり前なんだよねー本当は!って気持ちも 2021/06/13
luckyair
5
東大と名が付く本の中でも、(見た目は綺麗だが)中身はあまりない本。東大生とその親にアンケートを取った内容が中心だが、これほど母集団が偏ったアンケートはないため、〇〇すれば~なるという風に考えない方が良さそう。あくまで余裕のある家庭環境の中で、結果的にそうしていただけなので、真剣に読むものでは無いかな?と思った。一点参考になった箇所としては、勉強の場は整頓、遊び場は雑然という箇所。創造性が必要な場所は様々なものが繋がっていく場所なので、片付いてなくても良い。★★2022/08/10
たつ
4
10歳頃からの子どもへの教育の参考にと思い読んでみた。「子どもの視野を広げる」ことに対して保護者ができることは、さりげなく子どもに提案したり誘導したりして、子どもに「自分で興味をもてるものを見つけた」という感覚を与えてあげること。夢中になれるものを自分で見つけれるようにしてあげること。夢中になることで、自分に自信が持てて、学びを深めることの楽しさにつながり、どんなことにも意欲的に取り組めるようになる。夢中になれるものを見つけるためには、視野を広げることがまず大切になるため、さりげなく誘導しつつ見守りたい。2021/08/15
D-5
1
★★★2021/06/24
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