内容説明
現代の「お墓」をコミックエッセイで徹底解説! ! うちの墓どうする? 「田舎にお墓がある」「子どもは海外に住んでいる」・・・など、墓問題はひと筋縄ではなかなか解決できません。最近は「墓じまい」という言葉も耳にするようになりました。そこで一般墓地から最新の納骨堂、散骨や樹木墓まで、さまざまなお墓を体当たりで取材した井上ミノルの突っ込みどころ満載のマンがとともに詳しく紹介します。「ご先祖様に申し訳ない・・・」なんて思っている老若男女すべてに響く一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
どこのおうちも一緒なんだなあ…と思いながら読みました。自分はずっと散骨してほしいと思っていて、この本を読み終わってやっぱりお墓はいらないなあ、と感じました。…沖永良部の祖父方のお墓はすごいけれど、なんだか自分は海にプカプカしたいです。…現実社会では泳げないし船酔いするから反動なのかな?ぷぷぷ。2023/03/19
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
36
お墓に纏わる事についてよく分かります。いざっていう時のために、介護とお墓は事前に考えておくことが必要だな~と改めて思った。私の先祖の墓は今私が管理しているが、遠方の弟が受け継ぐのかもしれないが、私はここに入りたい。苗字が違っても関りがあればいいらしい。夫の所のお墓は集落全体で共同墓地を作りロッカー式になった。2022/05/24
かおりんご
30
コミックエッセイ。まさに、今墓活中なので、勉強になった。石材屋さんに相談するのも良さげ。あとは、樹木葬か、、、まずは、最終的に永代供養になるのかどうか、調べてみよう。2023/04/13
ヨシ
9
お墓コミック。最近、難しいことをマンガで教えてくれる本が激増。助かります。散骨は違法行為だとは…墓活はまだまだ先と考えていたけど、親のことを考えたら、もう動いていく時期なんだ。誰にも聞けないお墓のことがよくわかりました。2022/06/27
とも
3
墓じまいを検討中のためとりあえず読みやすそうなものから。最近のお墓事情や、墓じまいの流れも分かりやすく まず何をすればよいかを知るには良い本でした。2023/04/12