内容説明
自分らしく、前向きに楽しむ新しい暮らしのかたち。
タニアさんの暮らしのヒントが詰まったエッセイ
東京から鹿児島へ移り住んで1年。おだやかに流れる時間の中で考えた、衣・食・住、もの、人、これからの生き方……。
第1章 新しい暮らしと習慣
第2章 心地よい住まいのつくり方
第3章 自然体のおしゃれと、体を整える食事のはなし
第4章 ご機嫌に過ごすためのトリセツ
第5章 自分らしく考えるこれからの暮らし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momi
37
新しい暮らしのかたちを求めて…。エッセイ本はあまり読まない私だけど…こんなご時世今までとは違う生き方を考えさせられるようになりました。自分の人生を立ち止まって…きちんと自分と向き合うこと…。自分の本当の心の声をきいてあげること…そうすれば自ずと答えが見えてくるような気がしました。2021/04/20
布遊
34
タニアさんが、ご主人の郷里、鹿児島に移住してからの暮らし方・住まい方・ご機嫌に暮らすための工夫等々が書かれている。内容に即しての、素敵な写真も掲載。いろいろ共感できる。*出会ってきた、気の合う人・合わない人・素敵な人・苦手の人、それぞれが何かを教えてくれる。*他人に迷惑を掛けなければ、自分のスタイル(哲学)を持つ。言い換えれば、自分の一番大切にしている軸となる部分を自分で理解していると言うこと。 2022/04/20
りょう
6
50代になって、東京から鹿屋市に拠点を移して新しい暮らし方を始めた著者のエッセイ。人間らしい生活には、bodyと、mindと、soulの3つの充実が大切、というのにとても納得。心と体だけじゃなくて、mindとsoulというところがいいよな!2021/11/25
ソバージュ
5
図書館本。数々の本や雑誌にてドイツのライフスタイルを紹介されてる方だそうだが初読み。東京暮らしからご主人の実家鹿児島に移り住まれ、穏やかで心豊かな生活を送られている様子が綴られ、年齢も近いこともあり共感点も多く、押し付けがましくない好感がもてる書でした。2024/06/05
り
2
とても安心するエッセイでした。2023/02/10