ふぁむばむ

著者名：ディーン・フジオカ/ヒカリン

クラーケン（2021/04発売）

• ISBN：9784910315041

内容説明

ディーン・フジオカ、初の絵本！
静かに人間たちを見守るモンスターたちの物語

ディーン・フジオカによる、広義での家族をテーマにした初の絵本。
ウルトラかいじゅう絵本シリーズなどを手がけてきた人気イラストレーター・ヒカリンが絵を担当し、読者のイマジネーションを拡げるような1冊。

「理解し合い、愛し合うことの大切さを実感する為には、他者との共感、他者への感化が必要不可欠です。この絵本が、双方向に働くイマジネーションの力を育むきっかけに繋がりますように」というディーンの願いが込められている。
※本書の収益の一部は国際NGOセーブ・ザ・チルドレンに寄付されます。

◎ふぁむばむ(FamBam)とは
Family Always Means Backing Any Memberの略称で、「いつ、どこにいても、家族の様に、お互い支えあえる仲間」という意味。ディーン・フジオカのファンクラブの名称でもある。
2016年、ディーンの誕生日でもあるファンクラブ発足日に、自身を祝っていただくかわりに、フードバンクというかたちで自宅に余っている保存食などを本当に必要にしている誰かに寄付して欲しいという呼びかけたところ、1.5トンにもおよぶ支援が寄せられた。「FamBam」はこのような相互扶助の理念のもと、単なるアーティストとファンの集いという枠を超えて、同じ目的を共有する共同体、大きな家族としてスタートしている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[starbro]

王様のブランチで紹介されたので、すぐ読もうと思って書店を探したのですが、10軒目で漸く読めました。ディーン・フジオカの初の絵本です。ふぁむばむ（FamBam）とは、“Family Always Means Backing Any Member”の略称で、「いつ、どこにいても、家族の様に、お互い支えあえる仲間」という意味とのことで、メッセージ性の強いカラフルなアート絵本でした。 https://krakenbooks.net/4753

2021/04/26

[ヨシ]

ディーン·フジオカさん×ヒカリンのコラボ。王様のブランチ等のマスコミで取り上げられ、一部話題になっている色鮮やかな色彩の絵本です。取り留めのない抽象的な文章が続くため、何がなんだかわからないまま読み終わりました。しかし、この絵本には意味を求めてはいけないようです。それぞれの人がそれぞれの文や絵に自分なりの意味を見い出していく本、というかんじでしょうか。好みがはっきりとわかれるかもしれません。

2021/05/26

[Ayakankoku]

俳優のディーンフジオカさんの絵本。とても短いストーリー。色々な想像力を働かせながら読める一冊。本の内容ももちろんですが、本書の収益の一部は国際NGOセーブ・ザ・チルドレンに寄付されます。という文言にひかれた。子ども達への種まきにこの本が活躍することを祈って。

2021/04/12

[とき]

かわいい

2022/01/05