内容説明
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世界で100万部を記録した「露出のバイブル」が新しい作例とノウハウで全面改訂。あなたの写真が変わる!
本書を読めば、絞り、 ISO感度、シャッター速度が自在に操れるようになります。著者が言う「創造的な露出」をマスターすれば、夕暮れのように、一見露出選びが難しいそうなシーンでも、失敗しない露出が簡単に選べます。豊富な作例には「ISO感度」「シャッター速度」「絞り」など撮影データが示され、さらにシーンに応じたプロが経験で培ったノウハウが詳しく説明されています。読んで、試して、すぐ腕が上がったことを実感できます。
目次
・はじめに
・1章 露出とは何か
・2章 絞り
・3章 シャッター速度
・4章 光
・5章 フィルター、特殊技術
・6章 フラッシュ
・索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
20
露出は絞り、シャッター速度、ISO感度で決まる。どの教科書にも書いていること。けれど、このお本を読んで、ようやく意味を理解することができた。マニュアルモード撮ってみようと書いてあり、その通りにやってみて、なるほどと思う。これまでの10年間、シャッター速度、ISO感度をオートにして、絞りだけ自分で触っていたのだけど、うまく撮れないことがしばしば。どうしてなのか、やっと分かった。私にとっては、最良の教科書になってくれた。ありがたい。2023/03/10
Takahide✈Yokohama
0
回折現象を気にせず絞り込めという記載が印象的。あかるさの調整は絞り優先やプログラムで露出補正をするよりも、マニュアル設定で撮影した方が良いのかな?でも「絞りのロックはどうやったっけ?」って考えるくらいならマニュアルの方が簡単かも。あとホワイトバランスを利用せずにFL-Wフィルタを使う理由を書いて欲しかった。2022/05/29