内容説明
殺し獣の大群を操るデビル一族と仙石文蔵軍団の地球滅亡をかけた最後の死闘! ――殺し熊が牙をむく。殺し狼が吠える。犬や猫までも、反乱を起した。北海道全域を、パニックが襲う。動物たちが突如、人間を殺戮し始めた。再び世界征服を狙うデビル一族が、死のウイルスを放ち、仙石文蔵ら四人組に挑戦状を叩きつけてきた。「最強の敵」復活に、スーパーヒーロー・仙石軍団は、時空を超えた死闘へ向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すす
1
デビルの復讐で世界がパニックに。 このへんになると、もう主人公達の活躍はどーでもよい感じ。 メインは政府高官や一般人、軍隊などのパニック描写。著者もそちらに重きをおいてる。 読んでる自分も実はそちらの方が面白い。 当然、女達は乱暴されまくり。 何しろ主人公が活躍しちゃうと直ぐに解決しちゃうし。これでいいです。2025/01/13
ガトリング邪教徒(女)
0
寿行先生の真骨頂、動物パニックものです。ただシリーズがシリーズなので、曖昧に中途半端に終わらせた感が否めません。北海道を殺しの本能を植え付けられた狼や羆が襲うシーンは流石の迫力。シリーズお馴染み、赤い国からの刺客なのですが憎悪むき出しで「ロスケ狼、ロスケ熊」と呼ぶのが根深さを感じさせます。作中に出てくるキエフもオデッサも赤い国でしたね…。 最近はヴィーガンや動物愛誤が囂しいですが、そういや放火とか爆破とか、日本もグリーンピースに散々やられてたことを思い出しました。人間とは愚かな生き物です。2022/05/26
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