講談社文庫 「超」勉強法・実践編

著者名：野口悠紀雄【著】

講談社（2021/04発売）

• ISBN：9784062649094

内容説明

ＩＴ革命なんてコワクない！！　頭が悪いのではない。方法が悪いのだ。これを読めばすべてが変わる。
これなら誰でも出来る！　――激変する日本社会。企業はリストラをすすめ、学歴は力を失なう。もはや自分の身は、自分で守るしかない。その最強の武器こそ「勉強」だ。英語、パソコン、そして日本語。いったい何に集中し、何から手を抜けば、いちばん効率があがるのか？　目からウロコ、具体的で今すぐに役立つノウハウが満載された１冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[袖崎いたる]

勉強べんきょうベンキョウ。著者によれば現代は学歴社会ではなく勉強社会になっているらしい。これは宮台真司さんがいっている「適応ではなく適応力」と同じことだろう。その適応力を高くしようという指向性が勉強という姿勢に現れ、その効率アップを狙うのが本書といった感じだろうか。まぁ無印（？）の頃とほぼ同じ内容が書かれている。なんか無印の頃に「マニュアル書だ」という批判を受けたらしく、それに関しての反批判をしているのが「おっ、いいこと言ってるな」と感じた位。正直読み物としては面白くなかった。でもマニュアルとしては良書。

2015/10/21

[やま]

前著の補足。

2014/11/22

[フィ]

既に「超」勉強法を始め関連著書を読んできたが、今回はそれら以上の参考点は特になかった。

2013/11/16

[nagata]

「積読」消費第2弾。やはり、最初の本のインパクトの方が大か。それと、積んどかれた間にネット環境の方はかなり進んできて、ちょっと本の内容とずれているところもあったように思う。

2013/08/12