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内容説明
●「1分で話せ」で紹介した伊藤氏流 超実践的な「ロジカルシンキング」の使い方
48万部突破の『1分で話せ』では、ピラミッドの使い方がどんな本よりも明解! と好評でした。
今回は、そのピラミッドを応用して、「誰でも、簡単に、人が聞いてくれる」話し方、資料、書き方などを
紹介していきます。
面倒なノウハウも、たくさんのティップスもいらず、ただ「ピラミッドが書ければすぐできる」。そんな方法が満載です
●コミュニケーションは「ピラミッド」を意識すればすべてうまくいく
仕事のコミュニケーションは「ピラミッド」を意識すれば大方うまくいきます。
ビジネスパーソンならではの会社での事例も収録し、誰もがすぐ使える内容です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
84
1分で話せの実践編。結論を先に行って、根拠を3つ考えて話すピラミッドをつくる。相手が話している時も、このロジックに当てはめて聞くと頭の整理をしやすい。会議をする時はホワイトボードを用いてお互いの思考のすり合わせを行い、着地点を見える化するとスムーズに進む。後半は質疑応答形式で実践しやすい。いいなと思ったのは①情報が不完全なまま結論を出すために必要なのは、自分の軸。②ロジカルシンキングはたくさんの主観をすり合わせていく中で、自分の考えを論破することなく、相手の対話を通じて軌道修正していくことが大切。2024/06/25
ニッポニア
44
反射神経で言葉を吐き出し、後で取り繕う、で十分に成り立つ世の中。短いスピーチを理想とせよ。以下メモ。状態に脱する根拠を探してばかりだと始まらない。情報が不完全なまま結論を出すために必要なのは、自分の軸。1分で話せ、は、結論と根拠は短くするという事。直感というものは大抵正しい、そこを譲ってしまうと後悔する。だから、言葉にできない時はそのことを伝え、曖昧でもいいので、そのまま言葉にする。小さなイエスを積み重ねていくと、いつの間にか100になる。2025/04/16
ミライ
36
ベストセラー本「1分で話せ」の続編で、今作は実践編といった感じの内容。基本的に「結論→根拠→事例」のピラミッドを頭の中で作って、さまざまな状況に対応する方法が解説される(簡潔に伝える事を求める手法なので、ロジカルシンキング的なものよりもかなりシンプル)。プレゼン・会議・説明・交渉・資料作成まで…さまざまな場面で使えるアウトプット法であり、やり方はすぐに覚えられるので、言葉を伝えること(まとめること)が苦手な人にオススメ。2021/07/11
りんだりん
19
一分で話せの続編。基本的な考え方はそのままに、今回はより実践で使える形で具体例とともに紹介されている。やはりとても分かりやすい。すべてがピラミッド型で説明できるのか?そんな単純なものでないこともあるよな、と思いつつ超ベーシックな頭の整理の仕方としてはやはり有効。サクサク読めるのも◎。★32023/01/12
てってけてー
15
ビジネスで重要なことは結論から話すこと。そして根拠具体例のピラミッドで話すこと。 ・結論を出すために必要なのは自分の軸であり、結論が出せない時でも仮置きの結論を出すべき。「私の仮説ですが〜」と言って。 ・プレゼンで大事なことは①そこに意思を込めること②わかりやすさ③聞き手に寄り添うこと ・会議で発言出来ないときは「私はこう思いました、理由は3つあります。」と話だそう。 ・さいごに超一言を言おう「これだけは覚えて帰ってください」 2025/04/27