わたしをひらくしごと

著者名：野村美丘/藤田二朗

アノニマスタジオ（2021/03発売）

• ISBN：9784877587901

内容説明

花屋、革職人、獣医師、ダンサー、デザイナー、冒険家・・・他の誰とも似ていない仕事・働き方をしている、「肩書き=自分自身」という15人のインタビュー集。いまを生きる私たちの視野や価値観を広げてくれる、仕事や人生におけるヒントが満載の一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ｋ１]

会社に勤める以外の選択をした人たちへのインタビュー集。仕事が「わたし」に直結してる。振り返るとこうだったがうまくまとめられていて、インタビューをする側とされる側の信頼関係がきちんと構築されているんだなぁと感じられた。時間を置いて再読したい。

2020/09/10

[カンジ]

死ぬこと以外はかすり傷。という言葉がすごく心に残った。死ぬこと以外は、かすり傷。たしかに。

2019/01/13

[yukari]

面白かった。ほんと色んな人生があって、人間て色んな背景や思いや持った人たちでいっぱいなんだなあという気持ちになった。覚悟を決めて本気でやれば、どんな形であれ人生回っていくのだな。あと蕪木というコーヒー店の人の話がサウナっぽくて印象に残った。お客さんには楽しい時も辛い時でも来てほしい、自分の外ではなく内面に意識が向かう場所にしたいというのは、自分にとってのサウナの感覚にとても近くて共感した。

2019/11/04

[かみい]

色々な人のインタビューコラム。「なぜ今この仕事をしているのか？」の切り口で。色々な人の人生の選択・考え方を感じられる。

2019/06/27

[funkypunkyempty]

★★★★

2019/02/04