内容説明
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料理好きとしても知られる建築家・阿部勤氏が率いるアルテックが手掛けてきた11の住宅を取り上げ、「下ごしらえ→調理→食事→片付け」という動作の流れを踏まえながら、人の心や身体になじむ居心地のよいキッチン設計の勘所を伝授する。雑誌『ディテール』の連載に、新たな事例や住まい手による手料理のレシピも加わったビジュアル豊かな構成。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みほた
2
キッチンの使われ方、素材から納まりまで設計の参考になる。何度も読み返したくなる一冊。2020/10/12
ponnnakano
0
住宅作家はキッチン一つ作るのにも色々考えるものです。コンクリート平板のキッチンカウンター、タフで交換が簡単でしかも安価でナイスアイデアと思いました。阿部さん自邸は帯に書かれているように実にワインが進みそうでいいです。2016/03/16
チョビ
0
表題を見ていると「素敵な暮らし:の延長に見えますが、ある建築家のお台所の作品集といったところ。つまり、彼のお台所が好きな人にはこの上なく、だが、そういうのを求めていなかっただけに、私にとってはピントがずれた題名の本、という印象で終わってしまった。2015/05/18