文春新書<br> なんで家族を続けるの?

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文春新書
なんで家族を続けるの?

  • 著者名:内田也哉子【著】/中野信子【著】
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • 文藝春秋(2021/03発売)
  • ブラックフライデー!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/30)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166613038

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内容説明

『週刊文春WOMAN』大反響連載がついに一冊に!
私たちは“普通じゃない家族”の子だった――。

樹木希林と内田裕也の娘として生まれ、家族団欒を知らずに育った内田也哉子。自身は19歳で結婚、三児の母として家族を最優先に生きてきた。
一方、中野信子は巨大なブラックホールを抱えてきた。その原点は両親の不和の記憶だった。

「樹木希林の結婚生活は生物学的にはノーマル?」
「血のつながりは大事なのか」
「貞操観念はたかが150年の倫理観」
「知性は母から、情動は父から受け継ぐ」
「幸せすぎて離婚した希林がカオスな裕也にこだわった理由」
「幼くして家庭の外に飛ばされた私たちは」
「脳が子育てに適した状態になるのは40代」
「私は「おじさん」になりたかった」
「惰性で夫婦でいるのがしっくりくる」ほか

幼い頃から家族に苦しんだ二人は、なぜ、それでも家庭を築いたのか?
家族に苦しむすべての人に贈る、経験的家族論!

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