夫が倒れた! 献身プレイが始まった

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夫が倒れた! 献身プレイが始まった

  • 著者名:野田敦子
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 主婦の友社(書籍)(2021/03発売)
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  • ISBN:9784074443697

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内容説明

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突然始まった夫の介護、どこまでやれば合格なのか?  頑張ろうとすればするほどプレイのように思えてしまう。介護の本音満載。

夫が突然倒れた、姑や舅が要介護になったら、妻や嫁が自宅で介護するものだとも思われてきた。それらのまじめに介護してきた多くの方々の記録はこれまでにも本となった。でも本書では、介護をまかされる人が本当に献身的に介護する状況を何の疑問も持たず、葛藤もせずに受け入れているわけではないという、多くの介護者が抱えながらどうすることのできない、本当の気持ちをはっきりと提示した初めての本である。著者は夫が脳内出血で突然倒れて植物状態になった妻である。突然のことに立ち向かいながらも、他人の目を気にし、自分の行動が「普通」なのか「普通」から外れているのか、ちゃんとやっているように見られているのかをモニタリングして不安になっていく。献身的に見えることのまるで献身プレイをしているかのごとくふるまうことが介護であり、疑問を持ちながら介護してもいいのだと実体験を元にしながら解く、一味もふた味も違う介護の本。


野田 敦子(ノダアツコ):1961年生まれ。同志社大学卒。大阪在住のコピーライター。2013年より人気WEB「どうする? OVER40」代表。神奈川新聞など地方紙24紙に連載された、自身の夫の介護について赤裸々に描いた「献身と保身のはざまで」が大反響を呼ぶ。「カイゴ・デトックス」というトークイベントの主催者の一人でもあり、熱烈なファン多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きむこ

94
59歳の旦那様が突然自宅で倒れた。脳内出血。最終的には植物状態の診断が下される旦那様を介護する著者の奮闘記。同じような介護の本との違いは決して旦那さん中心の目線になりすぎず、あくまで自分一人でこれから旦那さんを支えてゆくには何が必要で何が負担になるのかを考えて行動している事。『看病は人目との戦い』は名言だと思う。『献身プレイ』と言う言葉の意味は誤解されやすいが的を得た深い言葉だと感心する。もしも今日あなたの配偶者が突然倒れたら?決して他人事ではないので50歳以上の方は一度読んでみて下さい★4.52022/08/21

assam2005

23
タイトルと表紙からしてもっとライトな内容かと思っていたのですが…いやはややっぱり現実はヘビー。大変だから、辛いから逃げたいと思っても逃げられない現実。自分が動かなければ何一つ変わらない現実。無責任な周りの人達。自分と一緒に同じ目線で共感してくれる人は誰一人いない。作者さんは重々承知の上で、全てを自分で背負っていろんなことを割り切り、なりふり構わず必要以上に自分に負荷をかけないように奔走されているように思いました。だからこそ折れなかったのだと。理想では生きていけない。腹を括るとはこういうことか。2021/01/11

びぃごろ

21
犬の散歩から戻ると夫が倒れていた…救急搬送、CTの結果多量の脳内出血で脳ヘルニアを生じていた。初期症状は意識障害と瞳孔の異常。時間が経過すると呼吸停止となる。著者は「開頭血種除去術」にサインをする。手術をしても様々な後遺症は必発であり、経過によっては高い確率で植物状態(遷延性意識障害)に陥るーこの手術はあくまでも救命目的だと何度も説明を受けてー延命処置の拒否はこの時しかなかった…夫の人生を決めるのは妻。ぼんやりしてちゃいけない、私の意志をはっきり伝え書面に残しておかなければ(保険証と免許証に書きました)2022/08/08

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

20
束の間の犬の散歩の間に脳内出血で倒れた夫は意識を回復することなくそのまま植物人間に。人の心配は自分の不安を解消するためと思っていますが、そのための手段が手垢のついた気休めポエムであることがほとんど。そんなものもらっても何の足しにもならんということを受ける側からこうもはっきりと言われているのを見たのは初めてです。同情するなら金をくれ、は真理。介護とは献身ではない、献身の着ぐるみを着せられても当事者は救われない。介護に限らず「してあげる」距離感を見つめ直すのに最適な書。2022/10/16

❧nao❧

19
確かに介護中って、病院や介護の関係者、近所の人、親戚等の前で「観客視線」を意識するときってあります。自分がいい人に見られたいのもあり、それが両親への皆の接し方につながる気もして。でも配偶者、ましてや子供の介護はさらに果てしない。自分の心身大事が本当に一番です。2021/03/22

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