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内容説明
人材開発の未来像がここにある。これからの人事はどこへ「ススム」のか。学びのイノベーションへ、ようこそ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろぶくん
9
社会人の学びについての集大成的内容。部下を持つ管理職の人には特におすすめ。メンバーが多様化するなか、どのように成長させるか。2021/05/03
かえるくん
8
「『思い(自己と他者への関心)』と『つながり(他者との関係)』を大切にし、『挑戦し、振り返り、楽しみながら』仕事をするとき、経験から多くのことを学ぶことができる」という「経験から学ぶ力」にあらためて感銘を受けた。また「感情(Affect)に安心感があって楽しければ、行動(Behavior)に移す可能性があり、認知(Cognition)すなわち理解に繋がりやすく、それが次の感情を生む」という「学びのABCサイクル」との出会いに感謝!2016/11/04
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/01/05
ゆとりのなべはる
2
学ぶとは、成長するとは、を人に理解してもらうために理論を学ぶ必要があると感じて購入。浅く広くではあるが、ポイントは抑えられた感じ。まだ自分のものにはなってない。職場学習論を再読するか。メモ)経験から学ぶ力「ストレッチ」「リフレクション」「エンジョイメント」,育成は「経験軸」と「職場軸」,経験だけでは伸びない。起こったこと、考えていることをメンバーの口で語らせる,マネジャーの役割は翻訳機,研修では学習者と、ゴール、スケジュール、役割、ルールの契約を結ぶ2015/12/23
ちょもらんま
1
何度も読み返すべき良書。企業における人財育成とは主体的に学ぶ組織を創ることだと考える。学ぶとは「自分自身が行動やものの見方を変え、さらには他を変えること」と定義されている。HRDの有識者たちによる講義が本書に収録されておりアカデミックなモデル等の体系的な学びから現場での経験学習の捉え方、考え方までが説かれている。一筋縄にはいかない人財開発だからこそ原理原則を学ぶことは重要。普段何気なく使っている言葉の定義もされており自分自身の内省のきっかけになる。内省、持論化を意識した育成デザインをしていきたい。2017/01/28