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内容説明
大手食品メーカーで30年間リサーチ業務に携わってきた著者が、新製品開発に役立つ知恵や考え方、顧客を正しく理解するためのマーケティングリサーチ方法を熱く解き明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Monotone
1
雑感、乱文といった赴き。書籍内容がまるで構造化されていない。 章立てと文章の内容が一致しておらず、消費者・商品・リサーチ手法についての記述が一ページのなかで飛び飛びに言及されている。 当然それぞれの主張には論理構成が無いため、個人の感想の域を出ない。 実務では能力のあった著者であろうに、学術的なライティングを知らず、また編集者も無力であったために書籍としては失敗している。2019/01/13
あどねいす
1
◎マーケティング(市場調査、分析)をわかりやすく書かれている本。 ◎マーケティングは宝探し(笑)表現されており、楽しみながら読める✨ ◎具体的なデータ分析事例としては食べ物の「あじ」という直感的なものを基準に用いられており、かつ人生の目的にも言及されている。味わい深い本。2018/01/09
Q_P_
0
マーケティングリサーチの社会的ポジション、企業内でのポジションを上げたい、とあったが、それなら想定読者が違うのではと思う。書かれている想定読者ではリサーチの質は上がるだろうけど。数字を見せられ決める人が、その数字の背景を考えられるようにならないと。2016/08/16
Rysk
0
マーケットリサーチの基本的要素を勉強できる本。定性定量、コンセプトなど、人口統計を用いた説明、専業主婦の増加、在り方など筆者はハウス食品出身2016/04/04
黄色いネコ
0
前半部分では特に著者の主観が強めに感じた。また2016年初版ということもあり時代の流れも感じた。ただ、それらはいい意味でこの本のサブタイトルの通り”宝探し”であり、自分の考えの広がりやアイディアのきっかけになりうると思った。後半の味覚やそれに伴う人の行動、感じ方は改めて自分の商品を見つめなおすモチベーションにつながった。2021/07/31