内容説明
「衣装をつけることで、役者にスイッチが入る瞬間がうれしい」。『ファーストクラス』『家売るオンナの逆襲』『時効警察』など、人気ドラマのスタイリストとして活躍する西ゆり子のキャリアヒストリー。臨場感あふれる現場のエピソードが満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
96
私も、NHKのあさイチに、ゲスト出演なさっていて、お話しや佇まいが素敵だったので、読んでみました。スタイリスト、ドラマの衣装さんですね。北川景子さんの不動産屋さん役の衣装、奇抜でしたが、役柄にピッタリ!しかし、一番印象深いのは、セカンドラブの鈴木京香さん。コンサバティブなのにセクシー。北川景子は着れないけれど、鈴木京香は着れるわ。お〜〜い。(笑)でも、本当に問い合わせ多かったそう。仕事の苦労話や、服の選び方以上に、妻、母としての働く姿勢が素敵でした。2021/06/18
shikashika555
30
西ゆり子さんが切り開き今も携わってらっしゃる「ドラマスタイリスト」という仕事について。 知名度も低いし 余程好きでなければその存在も知られていないかもしれない。 私もたまたま過ぎで見ていたメイクアップアーティストさんの動画で拝見したのがきっかけだった。 普段知ることの無い世界を見せてもらったワクワク感溢れる内容。 終章にはパーソナルスタイリングについて書かれており、日常に大変役立つ事柄が沢山書かれている。読んでよかった。 私も楽しんで服を着たいし、好きな服を堂々と着られるようにシャキッとしていたい。2025/01/31
こふみ
19
雑誌やタレントのスタイリストからドラマのスタイリストをするようになった経緯、ドラマスタイリストがどんな仕事なのかが分かって興味深かったです。一緒に仕事をした人からのコメントや、実際にスタイリングをしたドラマのエピーソードは業界を垣間見られて面白かったです。また、家庭と仕事、両方を諦めない生き方も素敵です。2021/08/06
morinokazedayori
14
★★★★役柄や演じ手を活かし、ストーリーにも、もちろんファッションにも精通しているからこそできる、とても魅力的な仕事なのだなと感じた。また、ただ毎日服を着るだけでなく「今日はこれを身につけることでワクワクする」物を選ぶことがすごく活力を与えてくれることなのだなと思った。そんな気持ちを最後に持ったのはいつだったか。2025/08/21
ゆず
12
ひさしぶりに、ちゃんとお気に入りの服をきて、お気に入りのアクセサリーをつけて、しっかり髪もセットして、お出かけしたい気分に。「装い=自己表現」にハッとさせられました。2021/07/27
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