考えることこそ教養である

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考えることこそ教養である

  • ISBN:9784295405085

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内容説明

これからの時代、「頭がいい」は弱点になる!著者考案「考える力」が身につく技法、実践問題を集めた知の一冊。本書は、経済学者・竹中平蔵氏による「考える技法」を集約した一冊です。なぜ今「考える」なのか?それは、時代が大きく変わる中、これまでの知識では対応できないことが増えたからです。テクノロジーの進化や生活様式の変化により、私たちは新たな課題、事象に直面しています。いくら過去問を紐解いても、もはや正解はどこにも載っていません。「自分の頭」で考えるしかないのです。しかし、まずどこから考えたらいいのか、どういう順番で思考を進めればいいのか、わからないこともあるでしょう。そうしたときに、考えるとっかかりのつかみ方や、考えを深める方法を知っていると、前向きに考えることができるはずです。この本で紹介する「考える型」を参考にして、思考を深め、ビジネスの問題発見、課題解決に活かしてください。(本書の「序文」より)今、社会に閉塞感が漂っているのは、難しい課題があちこちに淀みながら散在するからでしょう。しかし私はこれらの問題は、あきらめずに考え続けることで、必ずや最適解に近づくことができると信じています。これからの社会を担う多くの若い人たちに、目の前の課題解決のきっかけにしてほしい。先の見えないモヤの中を歩んでいる皆さんの羅針盤にしてほしい。そう願って、本書を書きました。「でもいったい、どうやって考えればいいのか」疑問を抱いたときが、考える力をたくわえるスタートラインです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

84
自分の頭で考えることで道が開けていくということでのポイントが中心となっています。要はそれなのだけですが、非常にわかりやすい語り口での説明の仕方です。私は昔からIBMの創業者のワトソンが言っていた「Think」という言葉がすきで、IBMの友人からその銘が書かれてある文鎮をもらっています。この本では3章の「考える「型」を作る」が中心で、4章ではその実例が示されています。2024/12/17

メタボン

31
☆☆☆★ 語り口調でわかりやすく「考える事(Thinking)」について説いた良書。「川を上る(そもそもそれって何だろう)」「海を渡る(他の国ではどうしてる?)」のが自分の頭で考えマイ・ストーリーを作るうえで大切な軸。一つだけの価値観にすがるのは今という時代では混乱と停滞を意味する。考えることはその中に潜んでいる「意味」を掘り起こすこと。「バルコニーに駆け上がる(視点を変える、場所を変える)」。アウェイで勝負する、フェイクニュースに惑わされない、対案を出す、常にユーモアを、視線を未来に向ける。2024/11/25

読書は人生を明るく照らす灯り

20
かなりの良書。経済に興味がある方はぜひ!2023/12/08

ニャンリッチ

14
すごく参考になった。ネットでの悪名が目立つ竹中氏が、本当はどんなことを考えているのかを知るための足掛かりとして読んだが、感服してしまった。年々複雑を極めていく社会で発生する、答えのない課題、問題を考えるための指南書で、「川を上り、海を渡る」がキーワード。すなわち「そもそもそれは何? 歴史・由来は?」と遡上して調べ、「他国、他業界ではどうなっている?」と横断して調べ、そこから自分なりのストーリーを見出すことが有効なのだと。仕事で早速使える! あっという間に読み終わったので、もう少し分量が欲しかったかところ。2024/01/07

Reading

9
今までの教養主義のように多くの知識を吸収する必要性が弱まりつつあり、自らが物事に対する関心や興味また疑問を持つことが重要でありそこからなぜこうなるのかということを考えていくことが大切です。 そうした考えるメソッドについて竹中さんらしく政策といった硬派なテーマや牛乳パックが四角い理由など身近な例を挙げながら解説されています。 物事を俯瞰して見ていくことが大事で考えなければならないことがあった時にその制度はそもそもなんのためにあるのか外国ではどのようになっているのかといった具合に視点広げること大切です。 2026/03/14

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