日本経済新聞出版<br> ネットフリックス vs. ディズニー ストリーミングで変わるメディア勢力図

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日本経済新聞出版
ネットフリックス vs. ディズニー ストリーミングで変わるメディア勢力図

  • 著者名:大原通郎【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2021/03発売)
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  • ISBN:9784532323837

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内容説明

○インターネットを使った動画配信であるストリーミングは、ハリウッドの巨人ウォルト・ディズニーの参入により、戦国時代に突入した。本書はNHKとTBSで主にデジタルメディアの取材をしてきた放送記者が、ストーリンミングビジネスの最新動向を紹介。

○映像ビジネスは、映画館、地上波テレビ放送、ケーブルテレビ、衛星放送を利用した配信から、インターネットに移行しつつある。ネットでも数百万の同時アクセスをさばく技術進歩を背景に、インターネットこそが映像ビジネスの主戦場になってきている。

○ディズニーは19年3月、同業である21世紀フォックスを買収、ディズニーアニメに加え、スター・ウォーズやアベンジャーズシリーズなど世界的ヒット映画の映像資産を多数所有する世界最大のメディア企業になった。その勢いそのまま、スポーツ(ESPNプラス)に続き、映画とテレビ番組のネット配信ビジネス・ディズニープラスをスタートさせ、牙城ネットフリックスへの挑戦を始めた。

○ディズニーだけではない。ワーナー・メディア、NBCユニバーサル、バイアコムも相次いで、ネット動画配信への参入を宣言した。欧米メディアは、この新旧勢力の対決を“ストリーミングウォー”の時代到来と伝えている。

○対するネットフリックスなどIT企業は、更なるビジネスの拡大に走る。ネットフリックスは、イギリス、スペイン、フランスにコンテンツ製作スタジオを新設し、海外での事業展開を強化。また昨年の「全裸監督」の大ヒットを契機に日本をアジアの最重点拠点と位置付け、日本のオペレーションの拡充を進めている。アップルもネット配信アップルTVプラスを11月から世界100カ国で開始した。

目次

はじめに
第I部 アメリカの新旧メディア戦争
第1章 躍動するネットフリックス
1 オリジナルコンテンツ×ローカライズ戦略による快進撃
2 旧メディアとの対立
3 諸外国に与えるインパクト
第2章 事業転換を図るディズニー
1 世界最大のメディア企業への軌跡
2 ストリーミング・ファーストへの転換
第3章 岐路に立つメディアコングロマリットたち
1 6大メディアコングロマリット
 2 既存メディアのストリーミングサービス
第4章 既存メディアを飲み込むGAFA

第II部 新型コロナパンデミックによる新局面
第5章 メディア界を直撃した新型コロナ
1 アメリカ
2 日本
第6章 ローカルテレビニュースの復活
第7章 スポーツストリーミングをめぐる攻防
 
第III部 これからのメディア産業
第8章 ストリーミングで変わるメディアビジネス
第9章 アジアに押し寄せるストリーミングの波
最終章  どうする日本?
1 後手に回る日本のメディア
2 映像メディアに攻勢かけるIT企業
3 どうする日本の放送業界
おわりに
参考文献と主な参照URL