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内容説明
日本でも失業率が高く、大学生の就職率が低迷する中、スティーブン・Ｒ・コヴィーとジェニファー・コロシモが、キャリアについてこれまでとはまったく異なる考え方を提唱しています。
時代は21世紀となり、知識情報社会へと変化しています。この時代において「働く」「キャリアを積む」ことは、工業産業時代と同じような考え方では、本当に満足しあなたと会社、そして社会とがWin-Win1の関係となることは不可能です。
スティーブン・Ｒ・コヴィーとジェニファー・コロシモは、現代の社会においてキャリア（仕事）において重要なことは、「貢献」だと語ります。貢献することによって、私的成功をとげ、公的成功につながるとしています。現在今の会社でキャリアアップをしたい人、転職を考えている人、自分にはもっとふさわしい仕事があるはずだと考えている人、必読です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つっきー
2
働きたくないんですが、働かないにこしたことはないんですが、すぐ働く予定もないんですが、やはり働くのであれば意義のある仕事がしたい。ホント〜〜〜に環境に恵まれているので、ちゃんと頑張らなくては……と思います。働きたくはないんですが。。。家族のために働いてくれる人に本当に感謝してる。2023/03/19
doradorapoteti
1
決意表明とも言うべきコントリビューション•ステートメントの話までは良かった。でも後半の履歴書の話とかは現実的じゃない、2010/06/20
石井寛人
0
〈要約〉偉大なキャリアを歩むために必要なことが書かれており、 ポイントをまとめてあるのでわかりやすく内容が入ってきやすい本。偉大なキャリアを築くには、それを自身で定義し、「どんな貢献をしたいか」と「どうしたら貢献できるか」を考える必要がある。才能・情熱・良心・ニーズの重なるところに仕事としての使命が生まれる。〈感想〉 問いが多く書かれており、一つ一つ自分に問いかけることで自分を見つめ直すことができるので、内省のためにもいいと思った。原理原則に基づいているため納得感が多かった。2015/09/04
うほ
0
問題を見つけて、解決する。出世などのためではなく、自分で問題を見つけて解決すること自体に喜びを見出だすこと。偉大なるキャリアは誰でも作れる。わかりやすい質問が要所要所にあり、ちょっとやってみようかなと思う。 今度、英語で読んでみたいな。わかりやすそう（笑）2012/05/09
