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内容説明
介助を得ることで自らが望む暮らしが可能となる。街で暮らすこともできるようになる。だが、現実は厳しい。数百万もの人が介助を必要としているのに、その担い手がいない。どうすればこの状況をマシにできるのか。介助に関心のある人、既にしている人、利用してみたい人、既に得ていて不具合を感じている人すべてに役立つ話をしていく。重度訪問介護という、公的介護保険ほど知られていないが重要な仕組みも解説。介護の仕事への対価の問題も含めて変えていけると説く希望の書!
目次
序
この年に 冷静に数えあげる 人がする仕事は残る、そのうえで 基本を動かさない この本をこのように出す、そして補う
第1章 ヘルパーをする
ヘルパーしてみる お金のこと まずたんにお金を増やせばよい どんな仕事? 一生一つではない、としたうえで格差を縮める 主体性の少ない仕事 調整する仕事
第2章 いろんな人がヘルパーをする
年とっても
とってからやる 再起の始まりにする だいじょうぶ すべての人を、は無理、だからしない、とはならない 学生のバイトにもなる 前衛の仕事と後衛の仕事 これは田舎に適している
第3章 制度を使う
介護保険の他に一つ、二つある 24時間 介護保険のほうが単価は高い 専門家も知らない、から まずサイトを見る ごく簡単に 解説 介護保険との関係 交渉がいる、こともある 弁護士たちも支援している いちおう押さえておくということ
第4章 組織を使う作る
複数あってよいとなると民間もよいとなる 自立生活センター=CIL 直接個人がという手もある 自薦ヘルパー 管理し調整する仕事は使う人の仕事にもなる
第5章 少し遡り確かめる
『生の技法』もう一度、安積遊歩 1970年 始まり1・「母よ!殺すな」 はやく・ゆっくり はじまり2・府中療育センター 「そよ風のように街に出よう」 学生を誘う
第6章 少しだが大きく変える
ボランティアではしんどい 筋論として、ボランティアでよいか 社会のパーツを変える 増やして拡げていった むしろこちらのほうに近づけていく 病院で学校で職場で 世界的にもけっこう行けているかもしれない
第7章 無駄に引かず無益に悩まないことができる
こくりょうを&から動かす 止められないという基本 それを実現することはできる 「相談支援」をまともにする 研究を仕事とする私たちは
第8章 へんな穴に落ちない
自己決定主義について・1 自己決定主義について・2 世話すること言われた通りにすることをまずきちんと肯定する しかし人と関わり身体が接するので 「介助者手足論」についていちおう 「関係大事主義」について 安住できればそれにこしたことはない、が 反優生のために取りに行く
第9章 こんな時だから言う、また言う
それでも亡くなった つまらぬ言い訳せず逃げを打たず起こることを知る このことについても短い本が要るだろうか 本書に書いたことから言えること 確認1・「ああなったら私なら死ぬ」は普通は誹謗だ 確認2・なんであなたは威張っていられるのか不思議だ 確認3・「特別扱いするな」はさらに意味不明だ
感想・レビュー
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厩戸皇子そっくりおじさん・寺
ネギっ子gen
耳クソ
kentaro mori
k_mitamura