内容説明
水の都ヴェネツィアを舞台にくりひろげられる,少年ダンテと,子ネコの大冒険.迷子になった子ネコをさがすうちに,ダンテはテレパシーを通じて女の子が誘拐されるのを目撃してしまう.あの子を助けなきゃ! ダンテは自分の殻をやぶって大胆な行動にでるが…….イタリア・アンデルセン賞作家による,軽快でスリリングな物語.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょん
16
読書復活1冊目。猫ー( ΦωΦ )、と思って読み始めましたがあんまり猫猫してなくて良識的な量の猫。舞台はベネチア。猫の目線の風景が素敵。大学の旅行で1度だけ行ったことがありますが、ちょうどパレードの時期だったなぁ。懐かしい。もしまた行けるのだったらベネチアの日常と旅猫散策してみたい。2025/05/18
花林糖
10
(図書館本)ベネチアが舞台の物語。登場人物や設定も良かったけれども余り面白いとは思えず残念。2015/08/20
7petit
6
ベネチアが舞台のおはなし。場面展開が早く、「えっ、次どうなっちゃうの?!」と読む人を飽きさせない。楽しく読める一冊。個人的には、素敵な老先生との関わりがもっと欲しかったな。2013/09/01
如月小町
4
ポスターが出てきたあたりから、女の子の正体がなんとなくわかったけど、予想とは違う結末で、スピード感もあるし、私は楽しめました。 2016/02/18
mkisono
2
息子がお薦めしてくれたので読みました。確かに面白いのだけど、終盤の謎解きパートが突っ込みどころ満載ではありました。そー来たかーってオチが魅力的な一冊です。2020/07/09
-
- 電子書籍
- Retry~再び最強の神仙へ~【タテヨ…
-
- 電子書籍
- こちら椿産婦人科(分冊版) 【第63話】
-
- 電子書籍
- 綾峰音楽堂殺人事件
-
- 電子書籍
- さよならジェーン【MIRA文庫版】 ハ…
-
- 電子書籍
- 丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした…




