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内容説明
本書は、いわゆる「敏感さん」「気にしい」「優柔不断」といった人に困っている方に向けて、どう対応すれば振り回されず、イライラせず、そして染まらずに済むのかを解説した、対人関係をスムーズにする完全マニュアルです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Daisuke Oyamada
37
「悩みすぎる」というネガティブな題名ですが、本書は案外ポジティブな考えを与えてくれる印象です。悩みをグチグチと言ってくるような人に対して、めんどくさいとか、毛嫌いするようなイメージを、少し改善することも出来るし、そんな相手の本質はこんな思想なのでは無いか。そんなことを想像出来るだけでも、本書を読んだ甲斐は十分あったと思います。笑 悩んでいる人と接することはある。それは伝染力が高いと・・・ https://190dai.com/2024/04/03/「悩みすぎる」人のトリセツ-あなたとまわりの不/2024/04/02
チャー
15
身の回りにいる悩みすぎる人たちとの接し方について解説した本。悩みや困りごとがある人の相談にのると、ときに話を聞かなければよかったと後悔することがあるが、そのときに気持ちを切り替え、状況の悪化を避けるための視点が記されている。悩み深い人がなぜそうなるのかについても触れられており興味深い。返信や既読スルーが気になりすぎる人は、嫌われることを過度に恐れているが、相手の気持ちを想像しすぎているからでありほっておけばよい。考え方の違いには、悩みすぎず自分が異文化であると相手を尊重する気持ちを持つことが肝要。2025/04/04
たっきー
5
悩みすぎる人から話を聞かされて疲れてしまう人がこの本の読者ターゲットなのか?カウンセリングは敷居が高い日本で、まわりの人がカウンセラー的役割を担えば日本は良い社会になるという巻頭での主張にえ?となりながら読み進めていった。悩む人は誉めてほしいから自分が必要と思う10倍は誉める等本当にそれでいいのか?と思うアドバイスが多くてあまり参考にならず。2021/06/27
みりん
4
期待していた内容と違ったため面食らったが参考になることもいくつか。著者の主観が強くないか?と警戒することもしばしばあったが、裏付けとなる論文等の紹介がないことが原因のように思う。一聴して面食らうような主張がときどきあるが、あぁ、ドーパミンの仕組みを意訳して話しているんだな…など納得でき、トンデモ本を選んでしまったか?という疑惑は解消できた。2024/06/11
さいのめ
3
タイトルを見て、悩みすぎる人「自身」の対処法かと思いきや。悩みすぎる人が「周囲にいて困っている人」の対処法が混ざっている。 参考になることもある。多くあるパターンをみてきたから言えるのはわかる。が、母親の育て方が全ての根にあるや見守る自分の心持ちで相手が魔法のように変わると言うことを、この筆者の文章や伝え方で信じることは難しい。「最後には「チーン!」となって」と表現された時は漫画のイラストが頭に浮び、言いたいことはわかったが、この本を手に取る人間や臨床の場で相談者を侮っているのではないかとの印象を受けた。2025/05/06
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