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内容説明
本書は、いわゆる「敏感さん」「気にしい」「優柔不断」といった人に困っている方に向けて、どう対応すれば振り回されず、イライラせず、そして染まらずに済むのかを解説した、対人関係をスムーズにする完全マニュアルです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Daisuke Oyamada
36
「悩みすぎる」というネガティブな題名ですが、本書は案外ポジティブな考えを与えてくれる印象です。悩みをグチグチと言ってくるような人に対して、めんどくさいとか、毛嫌いするようなイメージを、少し改善することも出来るし、そんな相手の本質はこんな思想なのでは無いか。そんなことを想像出来るだけでも、本書を読んだ甲斐は十分あったと思います。笑 悩んでいる人と接することはある。それは伝染力が高いと・・・ https://190dai.com/2024/04/03/「悩みすぎる」人のトリセツ-あなたとまわりの不/2024/04/02
たっきー
4
悩みすぎる人から話を聞かされて疲れてしまう人がこの本の読者ターゲットなのか?カウンセリングは敷居が高い日本で、まわりの人がカウンセラー的役割を担えば日本は良い社会になるという巻頭での主張にえ?となりながら読み進めていった。悩む人は誉めてほしいから自分が必要と思う10倍は誉める等本当にそれでいいのか?と思うアドバイスが多くてあまり参考にならず。2021/06/27
わかなまろ
1
解決法が大雑把で、こんなに簡単に解決するものでもないような…と思うことが多かった。でも、勉強になったこともあった。メモ→ 一緒にいるだけで脳は相手の影響を受ける。ミラーニューロンが相手の「悩みすぎる脳」を真似する。前向きな人といると前向きになる。/脳内にタンパク質が溜まると認知症になる。引きこもりタンパク質は人と接していないと、脳に蓄積し、より引きこもりに。人混み浴をしよう。2022/09/22
Go Extreme
1
まわりが「不安」であふれていませんか:悩みすぎる人には10倍褒める 怒りに焦点 悩みすぎる闇 心配事の大半は頭の中でしか起こらない:将来の不安 既読が遅い 周囲の気分に振り回される 悩みが解決しない いつも弱気 頼みごとを断れない 気にしい 人見知り 人間関係の悩みを解決する意外なヒント:愚痴が多い 老いを受け入れない 行列・人混みが苦手 置かれた場所で咲く 過去の失敗 昔はよかった 悩みすぎる隣人を救うことで自分も救われる 職場の不機嫌が一瞬でなくなる考え方 あなたのストレス源を活用して楽しく生きる2021/04/27
affistar
0
カウンセリングのテクニックの話が読めると思っていたけれど、遺伝子という単語が出てきてよく分からなくなりました。男女の愛はギブアンドテイクだ、とか結果が出ない友人はプライドもあるので可哀そうと思わない方がよい、とかは分かるような分からないようなという感じ。他人のことについて悩みすぎて自分が鬱になるということは笑えない話だけど、ありそうで怖い。そこだけはちゃんと注意しようと思いました。2023/05/29