海外で結果を出す人は、「異文化」を言い訳にしない

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海外で結果を出す人は、「異文化」を言い訳にしない

  • ISBN:9784862762948

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内容説明

「もっと早くこの本に出会っていたかった」
海外駐在員、絶賛! 2万人が学んだ実践的フレームワークと、自己成長への道標。

「この国では○○だから」
つい陥ってしまうその思考が、真の問題からあなたを遠ざける―。
海外勤務で誰もがぶつかる「4つの壁」を提示し、それを乗り越えるための技術とリーダーシップを説いた、これからの海外赴任者の新定番書。

【海外勤務 4つの壁】
①発展段階の違いによる壁
②ビジネス領域の違いによる壁
③組織での役割の違いによる壁
④文化の違いによる壁

【目次】
1章 最大の難所は、異文化ではなく自分のバイアス
2章 「異文化だから」で、隠されてしまう4つの壁<
3章 世界で活躍する人ほど、「自己理解」を大切にしている
4章 本質を見極めるために、これだけは押さえておきたいビジネススキル
5章 違いを乗り越えて、成果を生み出すリーダーシップ
6章 異国の地でどんな自分でいるのか
7章 本社とあなたへのメッセージ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HMax

33
いやいや、参りました。 初めて赴任した大昔に読んでおくべきでした。ここに書かれている失敗談、何度やったことか。今でも失敗し続けています。 最大の敵は「自社の本社」、本当に今でもOKY(お前来てやってみろ)で、うちの会社は全く変化なし、そういう自分も自分の立場や世界の動きについて行けていないのを実感します。この本、買って事務所の蔵書にします。2022/12/25

yutaro13

26
先に読んだ糸木公廣『日本人が海外で最高の仕事をする方法』は現地の文化に溶け込むことの重要さを説いていたが、こちらはまた別の視点。自己理解・ビジネススキル・リーダーシップと、海外駐在に限らず、日本で仕事をする上でも重要なことに改めて気付かせてくれる本とも言える。参考文献も役に立ちそうだ。海外駐在にあたっては「異文化」を言い訳にせず仕事に向き合っていきたい。2022/01/19

my

5
自分が海外赴任中ということもあり、興味深く読み進めた。「社命とはいえ、海外赴任は人様の国で働く許可を貰い働かせていただいている」「客観的な判断だけであればリーダーは極論不要。不確定要素に対し最終的に主観的判断を下せるのがリーダー、主観的判断は主義信念をもってなされるもの」等、襟を正される言葉が多くあった。2022/07/26

Good Tomorrow

4
海外でビジネスをする人をメインターゲットとした書籍ですが、仕事を通した自己成長との向き合い方という意味で、問題の本質に迫る良書でした。自分自身の志・価値観と、社会的価値を重ね合わせて仕事をしている時は大変でも楽しい!読後感は、良い研修を受けた後のような刺激を頂きました。いまの時期だからこそ、意識的に国外の情報をキャッチしていきたい。2021/04/21

帯長襷

3
多くの原因は我の内側にあり。海外に限らず普段から。でも外の要因を言い訳にしやすい条件が整いやすいのですね。常に前提をゼロから見直してみる、バイアスがあるつもりで立ち止まってみる、という時間は日々どこかで必要なのね2023/03/15

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