機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。

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機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。

  • 著者名:鈴木秀子【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • かんき出版(2021/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761275389

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内容説明

老いていく不安。コロナ禍の自粛生活。
この先、一体どうなっていくのか……。生きることにまつわる不安と苦痛、とらえどころのない、もやもやした感情にさいなまれて、誰もが不機嫌になりがちな日々。
著者は、50万人の悩みを聴いてきた89歳のシスター。こんなときだからこそ、「機嫌よく暮らそう」と説く。
もちろん不機嫌になってもいい。そのときは、素早くその感情に気づいて不機嫌の芽を摘む。
ヒントは、比べない、とらわれない、老いを恐れないこと。
本書には、今日から誰にでもできる、機嫌よく生きるための小さな習慣・ヒントが詰まっている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユエ

13
話題本だったのとホンット職場でイラッとすることが多いので読んでみた。89歳の人生観は流石にまだ予習段階、同意とはいかなかったけど、ついてないという気分でいるのは勿体ないとか、アンガーコントロールの話とか、あなたにとって最も大切で心強い人生のパートナーは自分自身とか、聞いたことある話でも不思議とすっと沁みる気がした。書中に出てくる鮫島純子さんといい、やっぱり品って大事だなぁと。顔よりスタイルより姿勢と品格。上機嫌で生きて、素敵に歳をとりたいものよ。2022/02/15

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

11
▼著者はカトリック聖心会の修道女。▼著者は出版時点(2021年)で89歳だった。コロナ禍の自粛生活等、不安と苦痛が多く誰もが不機嫌に成りがちだった2021年。こんな時だからこそ「機嫌よく暮らそう」と著者は説く。▼嫌なことにとらわれている時の身体の動かし方、他人の言うことをどこから気にすべきか、病気になった時に見えてくるもの…心理学的な知識と長い人生経験に基づく知恵が惜しみなく紹介されている。▼さっぱりとした文体。キリスト教信仰がベースにあるが宗教臭さは感じない。励ましを与えてくれる一冊だ。2024/04/24

ことり

8
89歳のシスターが著者。「人生は折り返し地点からが醍醐味。比べない、とらわれない、老いを恐れない。希望をもって、機嫌よく生きる。」という冒頭の言葉から心を鷲掴みにされました。毎日の習慣、心の持ち方、死との向き合い方。将来の不安に怯えることなく、毎日楽しく、らくに生きるヒントが詰まっています。図書館本でしたが手元においておきたいので購入決定。2024/02/22

あきら

8
とても良い、人生の指針となる本に出会えました。平易な言葉で優しく語りかけてくださいます。いつも手元に置いておくために購入します。2023/02/11

harhy

7
80才をとうに過ぎて死と向き合いつつも書いているからか、何か、ホッとするような、前向きになれる内容だな。2025/02/01

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