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内容説明
災害時、自宅にいられない、避難所にも入れない……そんな状況が現実に起こり得る今、役立つのがアウトドアの道具とテクニック。東日本大震災以来、「防災×キャンプ」の体験プログラムでスキルを伝授してきた著者が教える、新時代の防災マニュアル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つっきーよ
3
キャンプによる防災術。私の場合は自宅が倒壊する可能性も高いし、そうでなくても避難所に入れない可能性もある。そのため、一番理想的な方法がここに書かれているキャンプによる生活にはなる。けれど、当たり前だけれども、キャンプをやった事がない人間にとってはどれもハードルが高く難しい。また、どこでキャンプをするのかという問題もある。避難所の校庭などが妥当ではあるけれど、実際、できるかどうかは難しい所である。ただ、簡単なキャンプをやってみる事はどの方向性に行くにしろ大事だと思った。2024/12/25
pinevillageKNG
3
キャンプと大々的に銘打っているが、キャンプの話は一部に留まり、他の防災本にもあるような内容が多かった。 あとがきに書かれている著者の活動(幼稚園児にナイフで火おこしを教える)は素晴らしいもののように思えたので、その活動のエッセンスをもっと取り入れてくれれば、唯一無二の本になったのに、と思うと残念である。 それでも、火おこしや飲料水の確保など、いくつかキャンプに根ざした知識の紹介もあるにはあるので、実際に実践する際の役には立つかな、と。 浄水器とメタルマッチ、焚き火台は買おうかな。2024/05/31
てぃうり
2
体温3時間に驚愕。キャンプグッズ役に立つ。が、マニアックなグッズに少し怯んでしまった。2021/06/04
緑のたぬき
1
防災時のサバイバル本。とりあえずダイソーに売ってるアルミブランケットは携帯しておこう。2022/10/09
卓ちゃん
1
多くの防災専門家がアウトドアの経験を防災に活かすように、とのたまう。著者自身もそうであったらしいが、著者は、多くの方にとってそれは特殊な技術で一般性がない、という現実を思い知る。それでも、ひとりでも多くの人がこの技術や道具を身につけることが全体の助けになる、そう思えたとき自助と共助は同じ意味だと感じたそうだ。著者は、幼稚園児にナイフの使い方と火をおこす教室も行っている。そのルールやマナーはアウトドアならではの理にかなったもので、危険だと思っていたものが一番大切なものに変わる、ということを教えてくれている。2021/04/10
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