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内容説明
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うつ病はヒトの脳に潜伏しているヒトヘルペスウイルス6が作るSITH-1によって起こる。センセーショナルに発表されたウイルス説が本当に意味することは何か? 発見者自らが解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
白玉あずき
44
スターウォーズなど、面白い小ネタがいっぱいで楽しく読了。日本国内でのうつ病診療の現実が良くわかった。海外事情とこんなに違うのかという驚きも。精神科ではなく、早く神経内科で治療できる日が来ればよいわね。オッズ比等の数値を出されるとそうかなーとは思ったが、未だ「有力な仮説」の域だろうから、この本を分類する時は医療系に入れにくい。スポーツ選手が良く使う「弱い心」「強い心」という表現、これには本当にもやもやしている。どんな意味かは何となくわかるが、心に価値基準を含むワードを使う弊害も世間にばらまいているわけで。2022/02/11
こばゆみ
6
割と専門的な用語も出てきたけれど、漫画なのですらすら読めた。あくまでも「説」であって、全編通して断定的な言い方をしていないので安心して読める。何より近藤博士のゆるーい感じがとても素敵(^^)2021/04/28
もけうに
5
難しい部分もあったが、目から鱗が落ちる内容で、勉強になる。うつ病は言葉ばかり一人歩きしているが、きちんと理解されていない。セロトニン不足説がほぼ否定されているのは驚き。確かに、薬はあくまで補助で、認知行動療法でゆっくり治すイメージがある。そう考えると、「心の問題派」の圧倒的優位性納得。ウイルス説には驚きだけれど、その説が周知されれば、「うつ病は努力が足りない!気の持ちよう!」という人は減りそうなので、もっと広まって欲しい。どの説も間違っているかも知れない。だが、その時は科学が正してくれる。科学者の矜持。2026/05/02
ごま麦茶
4
うつ病の原因として、ウィルスが関わっているという説のお話。いろんな説があるんだなぁと、知らないことばかり。難しそうな内容だけどゆるく可愛い漫画で読みやすく、興味深かった。2021/06/08
いけだのどん
3
久しぶりにうつ病関係の本を読んでみた。コミックエッセイ、漫画なので読みやすい。心の問題ではないにしても、 セロトニン説ではなく、ウイルス説がリスクファクターだという。そんな説は初めて聞いた。海外の権威あるとされる科学誌にも論文が乗り、それで日本のメディアでも取り上げられたというが、自分のアンテナには引っかからなかった。知りたいのはこの説を提唱した教授以外の臨床の医師達の間ではどういう評価になっているのかだ。一つの説として認められているのだろうか?「疲労とストレス」が大敵なのはわかる。 2022/03/09
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